OpenPNE3でのSecurity Token INSECURE問題について

この問題ですが、とりあえず対応していただけたようです。後日、バージョン3.0.1がリリースされることでしょう。
[Ticket #3500 Shindigの設定でSecurity TokenがINSECUREになっている]
http://trac.openpne.jp/ticket/3500
本来であればSNS運営側が調整するような設定値ですが、OpenPNEでは導入者が自ら行わなければなりません。つまり、opOpenSocialPluginに関するドキュメントが充実している必要があります。今後に期待しましょう。

OpenPNE3がOpenSocialに対応しました

前々から対応することを表明していたOpenPNEが、Version 3にてOpenSocialに対応しました。
[OpenPNE3.0をリリースしました! ]
http://www.openpne.jp/archives/1117/
OpenPNEのプラットフォーム化戦略の一つとして、このOpenSocial対応があります。これにより、多くの場所で、OpenSocialプラットフォームが登場することになります。素敵なことですね!
・・・がしかし、OpenPNE3のダウンロードページに書いてもらいましたが、現状の配布パッケージのまま、OpenPNE3のOpenSocial Plug-inを有効にすべきではありません。個人情報がダダ漏れになります。OpenSocialコンテナの実装としてApache Shindigが搭載されているのですが、このShindig、初期設定は完全なInsecureです。つまり、

  • セキュリティトークンが暗号化されず有効期限もない。
  • 匿名でのアクセスが許可されている。

という状況になります。詳しくはここをご覧ください。
OpenPNEの開発チームにこの問題は伝えてあるので、いずれセキュアにするための方法がドキュメント化され、配布パッケージの初期設定に関するポリシーの変更が加えられることと期待しています。それまでは、OpenSocialアプリケーションの開発&動作確認、という目的以外でOpenSocial Plug-inを有効にするのは(Shindigの設定に自信がある人を除いて)残念ながら避けるべきです。
もしOpenPNEをお使いの方で、OpenPNE3にバージョンアップをお考えの方は、お気を付けください。

OpenSocialとJSDoc

本職をそっちのけで、ちょっと現実逃避。

Ajax全盛時代の昨今では、記述されるJavaScriptコードの量も半端じゃないので、メンテナンスするためのドキュメントも重要になってきます。OpenSocial JavaScript APIに関しても、バージョンが上がるにつれて大きくなってきているため、API Referenceを追うのも大変です。

Javaにおいては、最初からJavadocと呼ばれる機構があり、ソースコード中のAPI Referenceを自動生成して共有するという文化は極々自然です。JavaScriptにおいても、JSDocと呼ばれるJavaScript版Javadocがあります。

[JSDoc Homepage - JavaScript Documentation Tool]
http://jsdoc.sourceforge.net/

例えば、

なんて感じで、ドキュメントを付けていくことが可能です。

さて、このようにしてJSDoc仕様でコメントを記述しておくことによって、EclipseのJavaScript Development Toolsにてリッチな編集が可能となります。JSDTは、JSDoc仕様で書かれた内容に基づいて、コードの補完をしてくれたりする、とても便利なPlug-inです。

jsdt-code.jpg

しかし、

  • ドキュメントを出力するためのJSDocタグの記述
  • JSDTにて補完機能を生かすためのJSDocタグの記述

では、記述レベルが違うっぽく、OpenSocialの仕様ページにあるjsファイルに記述されているレベルでは、ほぼ解析してくれません。例えば、@returnがほとんど書かれていないため、流れるようにコーディングすることもできません。

頑張って書き直して、OSDEで補完機能が効くようにしてみたいと思います。

本屋めぐり

雪が舞い散る1月24日、遂にOpenSocial本が出版され、全国の書店に並びました。それを実感するために、いくつか書店を回ってきました。
1件目。平積みされていました。置いてあったコーナーは、Webオーサリング関連の書籍が並ぶ場所。ちょっと違和感があります。
RIMG2963.JPG
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2件目。ここでも目立つように陳列されていました。今度はWebプログラミングのコーナーなので、ぴったりです。
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全部で5店舗まわり、置いてあった書店は3店舗。大きめの書店であれば、見つけられると思います。ぜひぜひ手にとってみてください。

既にいくつかのブログエントリ(こことかここ)にて、記述ミスのご指摘を頂いております。確認不足をお詫びいたしますと共に、こちらのページにて正誤表がありますので、ご参考にして頂けると助かります。

SocialWeb-Japan vol.1に参加してきました

昨日、SocialWeb-Japan vol.1が開催されました。50名近い参加者の中、OpenSocialについての紹介をしてきました。

かなりの駆け足&時間オーバーで反省点盛りだくさんでしたが、OpenSocialの登場から現在までの流れと、OpenSocialのオープン性、そして技術的な話を少しずつ混ぜながら紹介しました。
それ以外にも、

  • えーじさんのSocial Webの現状の紹介
  • ZigorouさんのOpenID 2009
  • かんべさんのOpenSocialアプリのデモ

など、内容的には近年まれに見る濃さだったと思います。
次回は、3月くらいに開催されるのでは、との噂です。今年は日本におけるOpenSocial、そしてSocial Webの元年になります。ぜひOpenSocial-Japan、そしてSocialWeb-Japanに参加ください。

Solaris FreewareのURLが変更になってる件

サーバのOSに使ってるSolaris 10は、フリーソフトのインストールに関してOpen Source Software for Solarisを利用している。pkg-getコマンドを使って、パッケージをサクッとインストールできる手軽さが魅力なのだが、今日やってみると・・・

Resolving ibiblio.org… 152.46.7.80
Connecting to ibiblio.org|152.46.7.80|:80… connected.
HTTP request sent, awaiting response… 404 Not Found
10:58:52 ERROR 404: Not Found.

ERROR: could not get catalog file

とエラーになってしまった。どうやら、パッケージの配布のURLが変更になったらしい。
/opt/csw/etc/pkg-get.confファイルのurlパラメータを以下のように変更すると、うまくいった(情報ソース)。
#url=http://ibiblio.org/pub/packages/solaris/csw/unstable
url=http://ibiblio.org/pub/packages/solaris/opencsw/unstable
なんでこんな変更するのよ。。。

OpenSocial本は24日発売です!

想像以上に、表紙はかっこよかったです。300ページを超えているので、それなりの重さになると思っていたのですが、厚さも重さも、そうでもないです。原稿やPDFと、製本された結果は、やはり印象がだいぶ違いますね(良い意味で)。
os-photo.jpg
書店に並んでいるのを、早く見てみたいです。

OpenSocial本、見本誌到着!

遂に、OpenSocial本の見本誌が自宅に到着した!
IMG_0052.JPG
早く家に帰りたい・・・。

OpenSocial本の表紙デザイン

青をベースに、タイトルがとても強調されています。

発売は24日です!

デブサミ2009でOpenSocial Hackathonが行われます

来る2月12日、13日にデブサミ2009が開催されます。OpenSocial関連としては、
2月12日 17:40から~19:10
【12-B-7】
OpenSocialパネルディスカッション 2009年、OpenSocial普及元年に「これから」を大予言
http://www.seshop.com/event/dev/2009/timetable/Default.asp?mode=detail&eid=124&tr=07_Development+Style(Web)#
2月13日 たぶん10:00~18:00
OpenSocial Hackathon
http://codezine.jp/article/detail/3393
の2つが行われます。で、後者のHackathonについて昨年末にGoogleにて取材を受けていたのですが、その内容がCodeZineにて掲載されました。
楽しいデベロッパーカルチャーを生で体験しよう!
デブサミ2009で、OpenSocial Hackathon開催
http://codezine.jp/article/detail/3393
Hackathonは、数人でチームを組んで開発を行い、限られた時間内で成果を出しましょう、的なイベントです。コーディングの時間は本当に限られているために、アイディアを考え、技術的な調査を行い、コーディングをし、そして動作検証をサクサクと進めなければなりません。これは厳しい制限に聞こえるかもしれませんが、この制限が開発をとても楽しいものにしてくれます。本当のプログラミングの楽しさが詰まっている場、といっても言い過ぎではありません。
OpenSocialは1周年をやっと過ぎたばかりの新しいプラットフォームです。しかし、この1年はとても濃い内容であり、そして想像も付かないほどの加速度だったことも、事実です。そしてその波は、今年日本にも及びます。このデブサミでのHackathonは、上記の記事にも掲載されていますが、その第一歩を踏み出す上で、この上ないイベントだと思っています。
僕を含むOpenSocial API ExpertやGooglerが開発のサポートをします。デブサミの頃には「OpenSocial本」も出版されていますので、ぜひ本を片手に、PCを一方の手に持って、パネルディスカッションやHackathonにお越しください。日本におけるOpenSocialの広がりを作るのは、このイベントに参加される人たちだと思います。共に、OpenSocialの世界を作っていきたいな、と思ってます。

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