OpenSocial 2周年!

2007年11月に発表されたOpenSocialですが、今日で2周年を迎えました!

OSDEは無事OpenSocial 0.9対応を遂げ、日本国内でもSNSなどでOpenSocial対応が次々登場してきています。OpenSocialは技術的なトレンドという面だけでなく、それをベースとしたOpenSocialアプリケーションを多くのユーザが利用し楽しむ、つまり実用段階にすでに入っていると言えるでしょう。
OpenSocialは1.0の仕様策定に向けて、着々と進化しています。今後も皆さん注目です!

OSDE 0.3.0 候補版1 をリリースしています!

mixiアプリやgooホームガジェットの開発をサポートするOSDEのメジャーバージョンアップを計画しています。昨日、OSDE 0.3.0 Candidate 1として、最初の候補版をリリースしました。
Release OSDE 0.3.0 Candidate 1 supported OS 0.9 spec!
http://opensocialdevelopmentenvironment.blogspot.com/2009/10/release-osde-030-candidate-1-supported.html
このバージョンでは、Apache Shindig 1.1 Beta1をバンドルしています。つまり、OpenSocial Specification 0.9をサポートしているということになります。もちろん、今後のアプリケーション開発で主流となることが期待されているOSAPI(=Lightweight JavaScript API)もしっかりOSDEにてサポートされることになります。それに加えて、OpenSocial TemplatesやData Pipelineなどを使った開発を行うことも可能です。また、今までの0.8系のAPIも、同時にサポートされます。
この候補版は、以下のUpdate siteから入手することができます。このUpdate siteは、正式版が配布されている場所とは異なっています。

http://opensocial-development-environment.googlecode.com/svn/update-site-candidate/site.xml

ぜひお試しください。もし問題を見つけた場合は、気軽にIssue登録をお願いいたします。
http://code.google.com/p/opensocial-development-environment/issues/list

YAPCでmixiアプリについて話してきました

先日行われたYAPCにて、「Webエンジニアのためのmixiアプリ開発ガイド」と題した話をしてきました。

Yapc
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livedoorニュースで取り上げてくれていました。
http://news.livedoor.com/article/detail/4348085/
「ぷらっとフォーム開発チーム 田中洋一郎」。とってもかわいいです。これからはこう名乗ろうと思います。
そして、残念ながら僕が住んでいるのは「春日部」ではなく「蓮田」です。市民の人工も、春日部はもっとすごいと思います。
YAPCなのに、Perlの話はほとんど出てきません。ごめんなさいごめんなさい。

Tumbling!

オリンピック種目として復活してほしい!

OSDEプロジェクトに仲間ができました

OpenSocialアプリ開発を手軽にしよう!と目論んで開発を始めたOpenSocial Development Environment。このほど、二人ほど仲間が増えました。
http://code.google.com/p/opensocial-development-environment/
今まで一人で開発してきたOSDEですが、超強力なメンバーの参加によって、今後の発展スピードは飛躍的に伸びることを期待して止みません。ただ、何の準備もしていない状態なので、まずはチーム開発ができるだけの準備や、コントリビュートしたいと考えてくれる人々への手順の準備などが必要そうです。
何はともあれ、Excitingなことです。OSDEの今後にご期待ください!

Data Pipelining (0.9)

OpenSocialアプリケーションが最初にレンダリングされる際に、開発者がまず行うことは何でしょうか?ViewerやOwnerといったプロフィール情報や、外部サービスの呼び出しなどがほとんどではないでしょうか?
Data Pipeliningは、非常に簡単な記述で、これらの初期情報を取得するための処理を記述することを可能とします。そして、取得した情報をJavaScriptコード内で扱うことはもちろん、Proxied contentやOpenSocial templatesにて利用することができます。
[Data Pipelining]
http://docs.google.com/View?id=dhsg598c_1008hj7qqfcf
Data Pipeliningは、OpenSocial v0.9の中でも非常に便利な追加仕様の一つです。

Google Developer Day 2009の動画が公開されています

2009年6月9日に行われたGoogle Developer Day 2009の模様が動画で公開されています。ここでは、OpenSocial関連の動画を取り上げてみましょう。
基調講演 – OpenSocialのパート

ソーシャル Web の可能性

OpenSocial in Japan

OpenSocial アドバンス

OpenSocial パネルディスカッション

今年のGDDでのOpenSocialの扱いは、かなり大きなものでした。来年もこのような取り上げられ方となるように、OpenSocialコミュニティ、OpenSocialコンテナベンダーとして頑張っていきたいです。
本当は基調講演の時に、mixiのパートが終わったら、オレンジ色のポロシャツを脱いで「OpenSocial Tシャツ」となる予定でした。直前でピンマイクをポロシャツ側に付けられてしまったため、ネタの実施に至ることができませんでした。
猛反省します。

OpenSocialでの共通課金API – OpenSocial Virtual Currency API

OpenSocialの特徴は、開発したアプリケーションをさまざまなSNSに展開することができるという可搬性にあります。つまり、アプリケーションに対するビジネスを行う市場について、特定のSNSだけでなく、世界中の多くの市場を相手にすることができるということになります。
日本のモバイル市場や、世界のいくつかのSNSでは、すでにデジタルコンテンツを売り買いすることが盛んに行われています。この売買を実現するために、モバイルやSNSといったプラットフォームは、課金を行うための仕組みを整えてコンテンツプロバイダに提供し、利用してもらいます。ただし、そのほとんどが、プラットフォームごとに独自に策定された仕様となっています。プラットフォームごとに、コンテンツプロバイダは課金のための仕様を1から理解する必要が出てきます。
例えば、OpenSocialアプリケーションでSNSが提供する課金の仕組みを使いたいとしたら。。。SNSごとに課金の仕様が違っていては、せっかくの可搬性が台無しになってしまうでしょう。
そこで、OpenSocialアプリケーションのための課金APIの共通仕様が提案されました。それが「OpenSocial Virtual Currency API」です。このAPIにより、開発者はアプリケーションコードを変更することなく、課金を行う機能を持つアプリケーションをさまざまなSNSに展開することができるようになります。
OpenSocial Virtual Currency APIのドキュメントについて、Google及川さんと共に、日本語訳を作ってみました。
[OpenSocial Virtual Currency API Proposal]
http://docs.google.com/View?id=dhsg598c_994hdb9pwcf
OpenSocial Virtual Currency APIを使ったアプリケーションを開発したい方は、上記ドキュメントの「アプリケーションドメインJavaScriptインタフェース」の項をチェックすると良いでしょう。それ以外の部分は、主にOpenSocial Virtual Currency APIを実装するOpenSocialコンテナ向けの内容となります。
このOpenSocial Virtual Currency APIは、既にhi5にて実装が完了し、RockYouなどが提供しているアプリケーションにて使われていることが公表されています。
[hi5 Coins Payment Platform Leverages OpenSocial Virtual Currency API]
http://news.softpedia.com/news/OpenSocial-Platform-Supports-Hi5-Coins-And-Payments-113419.shtml
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

mixiアプリやgooホームガジェットを作るには

どちらもOpenSocialアプリケーションです。mixiアプリやgooホームガジェットを作る開発者は、「mixiアプリ」や「gooホームガジェット」というキーワードに非常に敏感に反応してしまうのは仕方のないことですが、それと同時に「OpenSocial」というキーワードにも反応すべきであり、現在有益な情報を得るためには、むしろ「OpenSocial」で情報収集すべきです。
[書籍] OpenSocial入門
mixiアプリやgooホームガジェットの作り方のほぼ9割は、この書籍で入手することが可能です。
[コミュニティ] OpenSocial-Japan
mixiアプリやgooホームガジェットの作り方に関するほぼ9割の質問は、ここでその答えを得ることが可能です。
[連載] OpenSocialを利用してガジェットを作ろう!
mixiアプリやgooホームガジェットの作り方に関するほぼ9割の概要は、この連載にて説明されています。

Thanks! Google Developer Day 2009 in Japan

昨日行われたGoogle Developer Day 2009 in Japanはいかがでしたでしょうか?皆さんの興味は、今頃手元にあるAndroid携帯に向いていることでしょう。無料のイベントでのこのプレゼントは、ただただ驚きですよね。それを最大限楽しむためには、ただ操作しているだけではダメです。皆さん、Java言語を覚えて、アプリを作りましょう。
さて、僕が関係したKeynoteやSessionはいかがでしたでしょうか?リハでは、うまく言いたいことが言えず、周りの人に励まされながらも、ドキドキでした。Keynoteに関しては、超限られた時間の中で(分単位以下で進行管理されてます)、何とかコンパクトに話ができたかなと思います。mixiアプリのイメージや、Android+OpenSocialの可能性、そしてOSDEについて、少しでも魅力が伝わっていればいいなと願ってます。
15時からのセッション「OpenSocial in Japan」は、なんと立ち見も出る盛況ぶりに、僕もびっくりです。来て頂いた方に、感謝いたします。「mixiアプリ」という言葉が一人歩きしている感のある現状を感じていますが、mixiに限らず、多くの方々がOpenSocialを日本で広めるために様々な活動をしていることを知って欲しくて、ああいう内容としました。45分の枠で60枚以上のスライドを作ってしまったため、かなり早口で話しました。ごめんなさい。
OpenSocialパネルディスカッションの内容は、別途このエントリをご覧ください。
Keynoteのデモで使ったAndroid+OpenSocialという組み合わせで作られている「Friend Sync」は、hackathon-jpのサイトにてコードをアップしています。他にもHackathonの成果物がhackathon-jpには数多く収められています。7月以降もOpenSocial Hackathonは継続的に行っていきますので、ぜひ躊躇せずにご参加ください
では、mixi、OpenSocial、そして来年以降のGDDに、引き続きご注目ください!

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