Eclipseパーフェクトマニュアルに寄稿しました
今月発売の「Eclipseパーフェクトマニュアル Vol.6」に,ハウインターナショナル(株)の高橋氏と私で執筆した記事が掲載されている。Javaの発表当時からWeb2.0に至るまでのJava技術動向の変化と,それに追随してきたJavaIDEの歴史,そして現在のEclipseプラグイン群の紹介と将来の展望について,2章に渡って解説をしている。
ここで,まず読者にお詫びをしなければならない。主要なプラグインの画面ショットが,間違っているものが2つある。第4章の「図3 Exadel Studio Pro」と「図5 Eclipse WTP」が,「図2 FacesIDE」と同じ図になってしまっている。
正しい図を以下に紹介する。
図3 Exadel Studio Pro

図5 Eclipse WTP

上記2つの開発に携わっている全ての人々に,深くお詫びを申し上げます。
第3章と第4章で言いたかったことは,とにかく楽できるものを選ぼうよ,ということだ。そして,HTTPやその他さまざまなプロトコルなんぞ気にせずに,UI指向でアプリケーションを組める世の中が「また」来ます,ということを強調したかった。そうでなければ,システム構築にJavaを選ぶ理由はどんどん薄れていってしまう気がする。M$という隣の畑はやっぱりすごい。OSSもいいけど,全体の開発プロセスから見た場合は,やはりUI指向(=イベント指向&コンポーネント指向)すべきだよね,ということである。そういった点で,Eclipseはもっともっと頑張らないといけない状況だろうな,という気持ちで執筆した結果が,掲載された文章だ。
Java Studio Creatorを絶賛しているように感じるかもしれないが,少なくともJSCが目指しているゴールはM$によって有効性が実証されている。短絡的に考えずにJSCのポテンシャル(というかJavaEE5以降の実力)を評価した上での表現と読者の方にには捉えて欲しい。
他にも魅力的な記事が満載されている。是非手に取って読んでみて欲しい。



