Javaナイトセミナー(Vol.3)に参加してきました

27日にSun用賀で行われた「 Javaナイトセミナー(Vol.3)」に参加をしてきた。 題材はSpring Framework2.0の新機能の紹介。ビールで乾杯から始まるセミナーは,いやでもノリ♪なテンションになり,雰囲気はとても良かった。講師の方はとても面白く,しかし聴衆からの質問には冗談を交えながらもポイントをしっかり突いた回答で,さすがだなぁと思いっぱなしだった。僕は対人恐怖症なため,真似はできない。誰も信じてくれないけど。。。 来ている人々は,スーツ姿が結構な割合を占めていた。ま,平日の夜なので,世間の普通はそうなのだろう。しかし,DIコンテナの利用者は少なく,講師の人は2.0に特化した話をなかなかできず,話の内容と聴衆の間に距離があったのは否定しきれないかも。 2.0で追加されたrequestやsessionなどの新しいスコープの話,XML Schema導入の話,AspectJとの統合の話,動的言語への対応の話,そして昨年末に行われたSpring Experience 2006の話が今回の内容だった。macのせいではないと思うが,デモが最後までちゃんと見れなかったのは残念。しかし,具体的にXML Schemaによる自作タグセットの追加や,JMXによるDIコンテナ管理下にあるオブジェクトの監視など,自分でまだ試していない機能について具体例を見ることができたのは非常に嬉しかった。 ただし,僕にとっては,「人との出会い」のほうが大きい結果となった。ま,そっちの方が主目的だったりするのはその通り。 予感はしていたのだが,主催者側の方々は,僕も相手もよーく知った間柄の方だった。そのうち1人に再会したのは2年以上ぶり。僕も当時に比べて少しは成長したと思うし,その姿を見てもらえたことは嬉しいことだ。ドラえもんさん,今後もよろしくお願いいたします。 昨年,一昨年と仕事に疲れ,そして地方に出稼ぎに行ってた僕にとって,こういったセミナーに参加するのは久しぶりである。参加するたびに出会いが生まれる,とは誰が言ったかわからないが, ヨシオリさん矢野さんと実際に会うことができた。主催者が知り合いということもあって,最初の緊張はすぐにどっかに飛んでいき,お二方や2次会に参加された方々はとても気さくな感じで,久々に楽しい出会いとなった。 そして, matobaaさんともご挨拶できたことも,とっても大きい。今度マジで昼食ご一緒させてください。 終電の関係で2次会を途中退出しなければならなかったのは非常に悔しい。しかし,アクティブに行動することはやっぱりいいことだな,と再確認できた夜だった。次回も是非参加していきたい。そして,今回に負けないような java-ja勉強会を開きたいなと。 最後に,講義の中で出た「AOPは諸刃の剣」という話の具体例について,次のエントリで僕なりの考えを述べることで,講師の方への感謝の意としたい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

2023年のRemap

Remapにファームウェアビルド機能を追加しました

Google I/O 2023でのウェブ関連のトピック

2022年を振り返って

現在のRemapと今後のRemapについて