Web IntentsのコードラボをGTUG Girls Meetup #9で行ってきました

昨日17日の夜に、GTUG Girls Meetup #9が行われました。テーマは「Web Intents」。まだWebSocketも取り上げられていないのに、Web Intentsです。なんて尖ってるんでしょうか。いや、きっといいことです。そうに違いない。 会場は目黒にあるOpera Japanのオフィスの会場でした。ハロウィン風にデコレーションされた会場はとっても雰囲気が良く、直線的に並ぶ会議室的な会場と違って、円卓はコードラボにはホント向いているなぁと実感した会場でした。 人...

Web Intentsのコードラボをやります

先月にGoogle+ Historyのコードラボをやりましたが、GTUG Girlsにて今月もコードラボをやります。今回のテーマは、 「Web Intents」 です。Webアプリケーションの連携方式として将来を期待されている、ちょーちょー重要なWeb Intentsを実際に体験することができちゃいます。 「世界かわっちゃうじゃないの!」 「もうWebサービスの作り方かえなくちゃだわ!」 なんて声が絶対に出てくることでしょう。 今回の講師は、前回に引き続き僕が担当します。チュータ...

続:Web IntentsとSchema.orgの連携が模索され始めています

13日に「 Web IntentsとSchema.orgの連携が模索され始めています」というエントリを投稿したんですが、実は原文の表現がそもそもわかりにくく、僕の日本語訳レベルの低さにより、「で、結局なんなのよ」と感じた人が少なくないのかな、と反省しております(そういう声を実際に目にした訳じゃないけど、きっとそうかなと)。 なので、結局何がしたいか、を改めてここで紹介したいと思います。 Web Intentsは「○○したいから誰かその願い叶えて!」とクライアントが投げると、それを実現す...

Web IntentsとSchema.orgの連携が模索され始めています

Web Intentsは、Webアプリケーション間の連携を可能とする技術となりますが、そこで規定されていることの中心は「ユーザが何をしたいか」についてです。つまり「共有したい」「編集したい」「保存したい」といった行為に関することであり、「何を」という部分については、そのペイロードの部分の規定はあれど、厳密な説明は仕様に書かれていません。それは当たり前であり、Web Intentsの守備範囲外ということになりますが、では「何を」の部分が実際にどのように規定されるかについて、Schema.or...