2018年を振り返って
さて、2018年の大晦日です。年々時間がすぎるのが早くなってる気がして、今年にあったことなのか昨年にあったことなのか だんだんわからなくなってきましたが、なんとか思い出して今年2018年を振り返ってみます。
娘が5歳になりました
早いもので、我が娘は5歳になりました。
幼稚園の年中さんになり、昨年よりも風邪引いて高熱出す頻度が減った気がします。その結果、親に風邪が伝染る頻度も減って、 楽になりました。
5歳になって、一人でできることも格段に増えて、スキーでも緩斜面ならハの字で滑れるようになり、言葉も達者になり、背も 伸びて体重も増えて抱っこが大変になり、縄跳びもできて、絵も上手になりました。
これから更にどう成長していくのか、楽しみでなりません。
Assistant GDEになりました
Google Developers Expert (GDE) としての活動は、2008年からOpenSocial、2013年からChrome APIを担当してきましたが、今年から Assistant (Google アシスタント) の担当にもなりました。既存のGDEが他の分野を担当する場合は、基本的に審査を受け直すことが 求められます。僕も新たに審査プロセスをやり直して、無事Assistant担当として承認されました。
Googleアシスタントは、Actions on Googleというプラットフォームが公開されていて、誰でもGoogleアシスタントの機能を拡張 することができます。Googleアシスタントの今後は、如何にそのエコシステムがうまく構築されて回るかが勝負です。その成長の ために僕も貢献できれば、と思い、開発者コミュニティを立ち上げて、尽力してきました。
Assistant Developer Community Japan
11月には、Assistant Developer Conference vol.1 というイベントを開催しました。
来年も引き続きGoogleアシスタント関連の啓蒙活動およびそのための勉強を続けていきたいと思っています。
GitHub上の活動
2月あたりからは、Assistant GDE関連の活動にて、SDKにPull Requestを送ったり、テスト用ライブラリにもPull Requestを 送ったり自作したりもしてきました。また、自分でもいくつかGoogleアシスタント向けアクションを開発して公開もしています。 Firebase AuthenticationとFirebase Functionsを組み合わせてOAuth 2.0サーバを簡単に運用するためのライブラリも今年の 成果です。
別の成果としては、Mindmap TabというChrome拡張機能を提供していて、それの機能追加をちょこちょこやってました。
Medium上の活動
Assistant GDEの活動は、日本国内向けだけではなく、今年は結構海外向けにもやってました。その中の一つとして、Medium にて英語での技術解説記事を書いて公開してきました。かなり読んでもらえているようでして、直接質問なんかも来ていたり します。
その分、国内向けの活動が少なかったかな、という反省もあります。来年はもっと両立できるようにしたいですね。
転職しませんでした
ちょこちょこ所属が変わるのが僕の印象かもしれませんが、今年は転職しませんでした。未来については誰もわかりません。
2019年は?
来年はもっともっとAIアシスタントが注目される年になるはずです。その波をもっと高く起こすべく、開発者向けを中心と して、Googleアシスタントを盛り上げていくべく積極的に活動をしていきたいな、と思っています。
また、そろそろ変化が欲しいというか、今度の2月で44歳になってしまいます。今までの40歳代を大事に過ごせていない気がして ならないので、残りの40歳代をどう過ごすべきか、真剣に考え、そしてその目標に到達すべく行動を起こすべき年にしたいな、と。
もっともっと精進せねば。
来年も引き続きよろしくお願いいたします!