FreeNAS8をやってみた

2TBのディスクを2本持っていて、一つは昔から貯めてきた様々なファイル群とKVMで動作させている各種OSのイメージファイルを入れてアクティブに、もう一つはそれらのバックアップ先として定期rsyncかけていました。ただ、最近ではFreeNASという無償のファイルサーバ用OSがあるらしいじゃないですか。YAuthも通ったので、サーバを一つ作って、それに2TBのHDDを突っ込んで冗長構成を組み立ててみようかなと思い、チャレンジしました。

買ったのは以下の部品。

  • ケース: 型番とかわからないけど400Wな電源付きのHDDが8台くらい乗せられるもの

  • MB: GA-880GM-USB3L

  • CPU: Athlon II X2 Dual-Core 240e

  • MEM: 2GB x 2

  • HDD: 2TB x 4

使ったOSは、FreeNAS 8.0.3。安定稼働までにはまった点を残しておく。

  • USB3をサポートするUSBメモリを購入するも、FreeNASのインストール時にターゲットにできなかった。USB2のスロットに差すことで問題なくインストールできた。

  • その前に、MBのCPUファンへの電源供給がわからず、最初途方に暮れる。MBのコネクタは2x2なのに対して、ケースにはそんな端子はなく3x2もしくは4x2しかない。いろいろ試したが、3x2を強引に(?)2x2に差すことで無事電源供給された。ぐぐると、これでどうも正解らしい。

  • SATAのケーブルを差し替えたり、後でHDDを追加しても、BIOSレベルで認識せずに途方に暮れる。一か八かのCMOSリセットで無事認識した。こういうもの?

  • 最初2TB3本でraid-z1にしてウッヒャーだったが、同僚に「は?raid-z1なんて信用してんの?」と助言をいただき、速やかにraid-z2に移行。z1の時には3.6TBがフリーエリアとして使えていて、2TBをもう一本足すことで容量増えるぜウヒヒっと勘違いしていたが、z2になることで3本から4本になってもフリーエリアは変化せず。その分強固になってるからいいんだけど。

  • ファイルコピー時に最初だいたい8MB/s出ていて満足してたんだけど、どうやらそれで満足してはいけなかった模様。Hubがそもそもルータのを使っていたせいで、100Mb/sになってた。昨日1G対応Hubを購入することで、NICも1000で認識し、30MB/sを超えるスピードになった。速い。

  • ただし、3つあるサーバのうち、LANケーブルが「カテゴリ6e x 1、カテゴリ5 x 2」という状態で、カテゴリ5の一本は奇跡的に1000でいけてるものの、もう一本は1000は無理だった。ケーブルを買い直すことを検討中。

  • Virtual PC on FreeNASが実現可能、という話を見つけていたので期待してFreeNASをインストールしたが、それはFreeNAS7の頃の話っぽい。まだFreeNAS8での実績は見つけられていなくて、しかもFreeNAS8ではiTunesサーバの機能は未搭載。でもTime machineは完璧に動作しているので、よしとする。

何はともあれ、データのロストがこれでなくなればいいなー。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

40%キーボードに慣れるためにやったこと

Lunakey PicoでQMK Firmwareを動かしてみました

Googleアシスタント向け会話型アクションが1年後にシャットダウンされます

Google I/O 2022でのGoogleアシスタント関連のセッション

Remap Organizations feature has been released