2022年を振り返って
今年も残すところあと1日となりました。2022年を振り返ってみたいと思います。
娘が9歳になりました
もう小学3年生です。
この学年から「期末テスト」が始まり、日々の勉強もちょっと大変になってきていますが、なんとか頑張っています。とはいえ、いつも元気にはしゃいでいて、嬉しいやら、大変やら、って感じですね。
2回全滅しました
今年の夏の新型コロナウイルス感染症の第7波は本当にすごかったですね。我が家もその流行の波に乗ってしまい、8月の初めに家族3人とも感染してしまいました。その時はまだ隔離期間が長く、自由に外に出られないのはこんなにもストレスなのか、と痛感しました。
毎日自宅で仕事してるのでそれほど外に出る機会ってないんですが、気分的に「出ちゃいけない」っていうのがしんどかったですね。あと、1週間程度で快復するだろう、と頭ではわかっていても、未知のウイルスだし「いったいどうなってしまうんだろう」と不安感が大きかったのを覚えています。
そして、10月の初めに、今度は胃腸炎(たぶんノロウイルス)になってしまい、これも結局家族に連鎖して全滅、となりました。
家族内で感染防止って、無理ですね。無理です。絶対無理。いとも簡単にうつりました。気をつけようがないです。
そんな中でも、娘は大きくなり、錠剤も飲めるようになって、症状に苦しみながらも頑張ってる姿を見て、成長したなぁと思いつつ、早く治れ〜!って願っていました。
しばらく全滅は勘弁です。
本職は?
2021年末くらいから作り始めたものがあって、その続きを今年はずっとやってました。さらに、夏以降は僕一人ではなく、デザインやプログラミング、ドキュメント執筆などの開発を業務委託で数人に手伝ってもらっています。
久しぶりのチーム開発って感じで、本当に楽しんで開発を進めることができました。Tably に入る前はチームをリードするのが当たり前だったのですが、改めてチーム開発ってやっぱり良いな、これぞソフトウェア開発だな、って思います。
もう少し開発が続きますが、何とか公開できるように進めていければと思っています。
GDEとしての活動は?
Google アシスタントのプラットフォームである Actions on Google ですが、会話型アクションの終了がアナウンスされてしまい、Assistant GDE としての活動はほぼなくなりました。
海外の Assistant GDE は Android の AppActions という声でアプリを操作する仕組みに取り組んでいるようですが、AppActions は日本語化が未だに行われていません。そのため、本当に Assistant GDE として何もすることが事実上なくなってしまった、って感じです。
僕は Web Technology GDE でもあるので、来年は Web 分野での情報発信に力を入れていこうと思っています。
自作キーボード活動は?
2021年までに Lunakey Mini/Pico の販売を開始していて、今年は特に新規キーボードの設計は行いませんでした。ただ、Lunakey Mini/Pico のどちらも、基板のマイナーバージョンアップはしています。本当に地味な改善です。
そして、Remap も今年は大きめの機能開発はしていません。VIA の機能追加に少し追随したのと、本当はエンコーダー対応を遂げたかったのですが、まだ開発は途中となってます。
そんな中で QMK Firmware に大きめの変更が行われ、それが Remap の今後を考える機会となりました。その内容は、 現在のRemapと今後のRemapについて にて説明した通りです。
来年からは、Next Remap の開発を本格化させようと思っています。ご期待ください。
2023年は?
2022年は「本職での開発が楽しすぎた」ことと「家族が2回全滅した」こと、この2点に集約される年でした。来年はというと、
- 本職
- リリースするぞ!
- GDE 活動
- Web 分野で存在感を出すぞ!
- 自作キーボード
- Next Remap 開発するぞ!
- その他
- 家族全員が健康を保つぞ!
って意気込みで臨みたいと思っています。
来年 2023 年も皆さんよろしくお願いいたします!