OSDEプロジェクトをGoogleの各種サービスに移行しました

自宅サーバで環境を構築して開発を進めてきたOSDE(OpenSocial Development Environment)。このほど、Googleが提供する各種サービスに移行を行いました。 [移行前の環境] ・プロジェクトサイト(Wiki、Issue管理含む): 自宅サーバのTrac ・ソースコード: 自宅サーバのSubversion ・配布のためのUpdate-site: 自宅サーバのApache2 ・コミュニティ: Google Groups [移行後の環境] ・プロジェクトサイト(W...

Eclipseプラグイン勉強会に参加してきました

昨日の15日に、Eclipseプラグイン開発のための勉強会「EclipSKY」に参加してきました。 竹添さん著のEclipseプラグイン開発本である「Eclipse 3.4 プラグイン開発徹底攻略(青本) 」を持参することが参加の条件でした(半分ホント)。もちろん全員持参してきました。 テーマとして、OpenSocialアプリケーションの開発環境である OpenSocial Development Environment(OSDE)の紹介と、OSDEの中で「ここは便利」「ここはイケてな...

Eclipse Plug-in勉強会が明日開催されます

Eclipse Plug-in開発に関する勉強会「EclipSKY」が、明日開催されます。 EclipSKY200902 〜OSDEとかのソースコードからプラグインのコードのおいかけ方を学ぼう http://atnd.org/events/351 テーマとして、OpenSocialアプリケーションの開発環境である「OpenSocial Development Environment」のコードを見て頂きながら、Eclipse Plug-inの開発に関する知見を参加者の間で共有したいと思って...

デブサミ2009「OpenSocialパネルディスカッション」に参加してきました

Developers Summit 2009にて「OpenSocialパネルディスカッション」が行われました。僕もパネラーの一人として参加してきました。以下は、その時に使用した資料です。 内容としては、他では聞くことができない、非常に濃いものだったと思います。参加した僕でさえ、非常に興味深い話題の連続でした。 来場頂いた方々には、深く感謝いたします。ありがとうございました。 それにしても、来場してくれた方々の8割以上がOpenSocial入門本を購入していただいているとは。。。涙が出るほ...

SDCにてOpenSocial入門本が紹介されています

先月出版させていただいたOpenSocial入門本ですが、Sun Developer Connectionにて紹介していただきました。 Book Review OpenSocial入門 ~ソーシャルアプリケーションの実践開発 http://sdc.sun.co.jp/news/2009/02/bookreview.html 著者の自分よりも、的確に紹介していただけています。OpenSocialは成功者になれるチャンスが誰にでも平等にあります。OpenSocialの世界に興味のある方には、...

「Project SocialSiteで実現するWebのソーシャル化」最終回が公開されました

OpenSocialコンテナを搭載した「Project SocialSite」をテーマに連載を担当させて頂いた「Project SocialSiteで実現するWebのソーシャル化」の最終回が公開されました。 Project SocialSiteで実現するWebのソーシャル化 - Sun Developer Connection http://sdc.sun.co.jp/java/series/socialsite/index.html JavaEEの認証機構とソーシャルグラフの統合、そし...

OpenSocialパネルディスカッションにご参加ください

2月12日、13日に今年も Developers Summit 2009が目黒雅叙園にて開催されます。 OpenSocialに関係するセッションとして、「 OpenSocialパネルディスカッション」が注目です。 — OpenSocialパネルディスカッション 2009年、OpenSocial普及元年に「これから」を大予言 お茶の間から世界へ、そんなことがソフトウェア開発の現場でも実現する時代が来ました。今まで、世界で使われるソフトウェアを作るために必要だった前提条件が、OpenSoci...

OpenSocial本出版記念パーティーをして頂きました

先週の金曜の夜、仲間が OpenSocial本出版を記念して、パーティーを開催してくれました。 まさかここまで盛大に祝ってくれると思ってなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。「OpenSocial出版おめでとう」と書かれた板はクッキーでした。 おまけに大きな花束も頂くことができました。 妻の手により、今では素敵に我が家の玄関を飾っています。 祝ってくれた方々、ありがとうございました!

OpenSocialで規定された会員情報の多さ

OpenSocialでは、SNSが持つ会員の情報を扱うために、予め情報の項目が規定されています。その項目群は、いくつかの主要SNSを調査した結果から最大公約数的に選ばれた項目によって定義されています。その項目数は、かなりの数となります。 その多さは、以下のコードを見れば実感することができるでしょう。このコードは、ある一人の会員情報をJavaにて構築する例です。このコードは、 OSDE内で利用されています。 private Person createCanonicalPerson() {...

OpenPNE3でのSecurity Token INSECURE問題について

この問題ですが、とりあえず対応していただけたようです。後日、バージョン3.0.1がリリースされることでしょう。 [Ticket #3500 Shindigの設定でSecurity TokenがINSECUREになっている] http://trac.openpne.jp/ticket/3500 本来であればSNS運営側が調整するような設定値ですが、OpenPNEでは導入者が自ら行わなければなりません。つまり、opOpenSocialPluginに関するドキュメントが充実している必要がありま...