OpenSocial本出版記念パーティーをして頂きました

先週の金曜の夜、仲間が OpenSocial本出版を記念して、パーティーを開催してくれました。 まさかここまで盛大に祝ってくれると思ってなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。「OpenSocial出版おめでとう」と書かれた板はクッキーでした。 おまけに大きな花束も頂くことができました。 妻の手により、今では素敵に我が家の玄関を飾っています。 祝ってくれた方々、ありがとうございました!

OpenSocialで規定された会員情報の多さ

OpenSocialでは、SNSが持つ会員の情報を扱うために、予め情報の項目が規定されています。その項目群は、いくつかの主要SNSを調査した結果から最大公約数的に選ばれた項目によって定義されています。その項目数は、かなりの数となります。 その多さは、以下のコードを見れば実感することができるでしょう。このコードは、ある一人の会員情報をJavaにて構築する例です。このコードは、 OSDE内で利用されています。 private Person createCanonicalPerson() {...

OpenPNE3でのSecurity Token INSECURE問題について

この問題ですが、とりあえず対応していただけたようです。後日、バージョン3.0.1がリリースされることでしょう。 [Ticket #3500 Shindigの設定でSecurity TokenがINSECUREになっている] http://trac.openpne.jp/ticket/3500 本来であればSNS運営側が調整するような設定値ですが、OpenPNEでは導入者が自ら行わなければなりません。つまり、opOpenSocialPluginに関するドキュメントが充実している必要がありま...

OpenPNE3がOpenSocialに対応しました

前々から対応することを表明していたOpenPNEが、Version 3にてOpenSocialに対応しました。 [OpenPNE3.0をリリースしました! ] http://www.openpne.jp/archives/1117/ OpenPNEのプラットフォーム化戦略の一つとして、このOpenSocial対応があります。これにより、多くの場所で、OpenSocialプラットフォームが登場することになります。素敵なことですね! ・・・がしかし、OpenPNE3のダウンロードページに書い...

OpenSocialとJSDoc

本職をそっちのけで、ちょっと現実逃避。 Ajax全盛時代の昨今では、記述されるJavaScriptコードの量も半端じゃないので、メンテナンスするためのドキュメントも重要になってきます。OpenSocial JavaScript APIに関しても、バージョンが上がるにつれて大きくなってきているため、 API Referenceを追うのも大変です。 Javaにおいては、最初からJavadocと呼ばれる機構があり、ソースコード中のAPI Referenceを自動生成して共有するという文化は極...

本屋めぐり

雪が舞い散る1月24日、遂にOpenSocial本が出版され、全国の書店に並びました。それを実感するために、いくつか書店を回ってきました。 1件目。平積みされていました。置いてあったコーナーは、Webオーサリング関連の書籍が並ぶ場所。ちょっと違和感があります。 2件目。ここでも目立つように陳列されていました。今度はWebプログラミングのコーナーなので、ぴったりです。 全部で5店舗まわり、置いてあった書店は3店舗。大きめの書店であれば、見つけられると思います。ぜひぜひ...

SocialWeb-Japan vol.1に参加してきました

昨日、 SocialWeb-Japan vol.1が開催されました。50名近い参加者の中、OpenSocialについての紹介をしてきました。 かなりの駆け足&時間オーバーで反省点盛りだくさんでしたが、OpenSocialの登場から現在までの流れと、OpenSocialのオープン性、そして技術的な話を少しずつ混ぜながら紹介しました。 それ以外にも、 えーじさんのSocial Webの現状の紹介 ZigorouさんのOpenID 2009 ...

Solaris FreewareのURLが変更になってる件

サーバのOSに使ってるSolaris 10は、フリーソフトのインストールに関して Open Source Software for Solarisを利用している。pkg-getコマンドを使って、パッケージをサクッとインストールできる手軽さが魅力なのだが、今日やってみると・・・ Resolving ibiblio.org… 152.46.7.80 Connecting to ibiblio.org|152.46.7.80|:80… connected. HTTP request se...

OpenSocial本は24日発売です!

想像以上に、表紙はかっこよかったです。300ページを超えているので、それなりの重さになると思っていたのですが、厚さも重さも、そうでもないです。原稿やPDFと、製本された結果は、やはり印象がだいぶ違いますね(良い意味で)。 書店に並んでいるのを、早く見てみたいです。