怪我人続出!?

日本が価値点向上に乗り出した。 「 体操高難度の演技にボーナス点付加を設定」 - 日刊スポーツ アテネ五輪までの体操は,C難度やD難度の技の組み合わせによって全体の価値点を上げ,その完成度が評価された。つまり,単発の大技を出しても,高得点に直接結びつかない。それは,アテネ五輪での中野大輔選手の平行棒種目別決勝の演技に対する評価が表していた。 しかし,現行のルールでは,姿勢欠点などの減点の割合が,全体の演技価値点と比べて,とても低いように感じる。多少姿勢が崩れても,難しい演技をやったほうが高...

Shale Remotingを使ったファイルアップロードの方法

java.sun.comから,こんな記事が掲載されている。 「 Accessing Resources From JavaServer Faces Custom Components」 - java.sun.com JSFのカスタムコンポーネントで,Ajaxによるファイルアップロード系の処理をするためにShale RemotingやDojoを使った例である。全体のコードが掲載されておらず,ポイントしかわからないかもしれない。もし全コードを見渡したい人は,「 Java PetStore 2....

WicketとSpringFrameworkの連携

WicketはPOHPのソリューションとして非常に素晴らしいが,やはりUIに対するライブラリであり,ビジネスロジックに関してはDIコンテナを採用してAOPなどの恩恵を受けることが今日の開発スタイルにマッチすると考えられる。 Wicketでは,DIコンテナであるSpringFrameworkと連携するための2つの方法を提供している。 ApplicationオブジェクトにDIコンテナ管理下のオブジェクトをセッターインジェクションして,各WebPageオブジェクトからgetし...

携帯サイト向けにWicketを使う

携帯端末向けにアプリケーションを開発する場合,作成するコンテンツが小さいために,とにかく余計な記述なしにサクサク開発をしたいと考えるだろう。XHTMLでページを作成していけるソリューションを採用すれば,さらに開発効率は向上するはずだ。そう,Wicketの出番となる。 ただし,WicketはもちろんFirefoxやIEなどのWebブラウザを標準のターゲットにしているために,そのままでは不都合がいくつか存在する。 まず,Wicketの標準では,Webブラウザのマルチウィンドウ対応を行うため...

WebSphere+commons-logging+log4jは使い物にならない

IBM WebSphere6.1(WAS)とBEA Weblogic9.2(WL)のどちらを採用するかを検証する機会が昨年あった。政治的な理由でWASに大きく傾きかけていたのだが,致命的な問題がWASに存在することが発見された。 それは,commons-loggingとlog4jの組み合わせをWebアプリケーションで使っていた場合に,WLやTomcatの場合と比べて,出力ログパターンによって処理性能が著しく低下するというもの。具体的には,「%C」「%M」といった,保守や不具合の原因の発見...

不快なCM

箱根駅伝を見ていると,かなり高い頻度でサッポロビールのCMが流れてくる。 「 ないものは,つくるしかない。」 - サッポロビール 同じ言葉を何度も何度も連呼される。なんか自分が洗脳されかけている気がして,不快だ。

TranslationViewプラグインをバージョンアップしました

Eclipse上で翻訳を行うプラグインである「 TranslationView」プラグインを1.1.3にバージョンアップした。今回は, 翻訳結果で「全て選択」機能(Ctrl+A)を追加 翻訳要求時のパラメータの文字コード指定を追加 の2点を機能追加した( ここに投稿された依頼より)。 個人的には, Exciteの翻訳サイトでしか動作確認していないのだが,Yahoo!翻訳などではMS932ではなく,UTF-8でパラメータを送らないといけないらしい。そこで...

今年の初仕事は・・・

お供え餅のセッティング。 これが2分ほどで, に組み立てることができてしまう。高度にコンポーネント化されているからこそ,簡単にできあがるわけだ。 ソフトウェア開発もこれくらい簡単になってほしいものである。

OmniGraffle Proを使ってます

雑誌の執筆を行うときや,技術的な内容をエントリするときには,どうしても文章だけではくどい説明になりがちなので,図を作ることが多い。雑誌の執筆は9年前からやっていたりするのだが, Microsoft PowerPoint Macromedia Fireworks(現Adobe) で図を書くことがほとんどだった。絵心のない僕では,これらのソフトではきれいな図を書くのはなかなか難しい。 しかし,macユーザになって,すばらしいソフトに出会うことができた。 ...

今年もよろしく!

すでに明けてしまった2007新年。遅ればせながら,昨年を振り返ってみると。。 Private: 婚約! Public: 大阪・福岡・名古屋への地方長期出張 Public: ○億規模のシステム開発案件へのアーキテクトとしての参戦 とにかく移動しっぱなしの年。毎週飛行機か新幹線に乗っていた1年だった。その中で,システム開発案件でアーキテクトとして,アーキテクチャや開発プロセスの策定などを,比較的大きな規模で実践することができた。いい意味...