GlassFishがちょっぴり身近になるらしい

Redhat Linuxの牙城を崩すつもりでいる(だろうと思われる)Canonicalが,Ubuntu(うぶんちゅ?)ディストリビューションにGlassFishをバンドルすることを決定した。 「 Ubuntu maker to distribute Sun’s Java」 - CNET News.com 近い将来,UbuntuをインストールすればGlassFishももれなくついてくる,ということになる。もちろんGlassFishの起動や終了についても,Ubuntuに統合された機構を使って行...

ついにモバイル環境を我が手に取り戻せるのか!?

「 MacBook Proのモバイル通信に救いの手が」- :::kazu-style.com::: やったぁ!久しく1パケットも通信せずに料金だけしっかり払い続けてきたモバイル環境が,僕の手に戻ってきそうだ。Macbook Proを買ってから半年以上,いやぁ,長かった。 でも,もう長期出張,終わっちゃったんだよなぁ。。。orz

全ジョブへの共通情報の渡し方

Quartzによってジョブ(Jobインタフェースの実装オブジェクト)が実行される場合,JobオブジェクトにJobExecutionContextオブジェクトが渡される。これは,サーブレットのServletContextオブジェクトと同様に,実行対象のJobオブジェクトの状況(まさにコンテキスト)の情報が保持されている。 各ジョブのSchedulerへの登録は,Jobクラス(のサブクラス)のクラスオブジェクト(HogeJob.classなど)を登録することになるため,実際に実行対象となるJo...

Quartzでのジョブ重複起動の抑止方法

バッチ処理に欠かすことのできないジョブスケジューラ。特にJavaの場合は,JavaVMというプロセス自体が重厚なために,個々のバッチプログラムをそれぞれJavaVMプロセス起動で実行することは,バッチプログラムの本数が多くなればなるほど非現実的になる。そのために,一つのJavaVM上でのジョブスケジューリングが基本となり,つまり各バッチ処理をプロセスとしてではなく,スレッドとして実行する基盤が欲しくなってくる。 スレッドを使用したことのある開発者であれば,必要最低限なジョブスケジューリング...

実装者を職人にするために

COBOL全盛の時代は,1つのメーカによる統一的な「閉じた」アーキテクチャだったために,ロックされたベンダーが提供する技術情報を身に付けるだけで,多くの案件をこなすことができた。それに,COBOLをやったことのある人ならわかると思うが,OSやデータベースなどによって提供されるサービス(トランザクションモニタやロギングなど)は非常に手厚く,しかも個々のプログラムで全く意識する必要はなかった。1プログラマから考えたら,COBOL全盛時代の方が現在よりも,よっぽどEoDの恩恵に預かることができて...

Teeda - 日本発JSF実装

「 今の最適解とは何だろう?」というエントリにコメントを寄せて頂いた中で,「Teedaは近いんじゃん?」という意見を頂いた。存在は知っていたけど,単なるJSFの1実装に過ぎないという軽い認識しか持ってなかったので,改めてSeasar FoundationのページでTeedaとは何かを見てみた。 「 Teeda - JSF meets DI and AOP -」- Seasar Foundation うん,JSFとDIのシームレスな連携(ManagedBeanのDI管理)によって,Seasa...

メインがこれじゃあオマケじゃん

名古屋でオーダーした「ネギトロ丼定食」。 まるで「スタミナランチBでライスはミニネギトロ丼に変更でお願い」である。恐るべし。

shale-usecasesでのAjaxリクエストの処理過程

JSFを利用したアプリケーションを作るための一つの現実解として,Shaleが挙げられる。Shaleにはshale-usecasesと呼ばれる簡単かつ要点を非常に良く突いたサンプルアプリケーションが公開されているが,Ajaxによる要求に対してShaleがどのように対処しているのかを追ってみた。 [郵便番号から町&州を取得する] zipCode.jsp内のHTMLのコンボボックス(h:selectOneMenu)の選択状態がユーザの操作により変化する。 o...

今の最適解とは何だろう?

POHPが使えて,Ajaxなリクエストを素直に受け付けられて,DIコンテナとの連携ができて,コンポーネント指向&イベント指向で,ほとんどPOJOでJavaコードが構成されて,サーバサイドでスクリプトも駆動させられて,設定ファイルが少なく,AOPも噛ませられて,プログラマにとって敷居が低く,ユニットテストもしやすくて,運用に耐えられて,JavaEEにできるだけ準拠していて,将来的に安心なもの。 ・・・誰か助けてくださぁぁぁぃ! orz

復活の日

来月から東京に戻ることに決定。 1〜2月: 野田(大阪) 3〜9月: 飯塚(福岡) 10月: 名古屋(愛知) 実は,土日は必ず埼玉で過ごしていた。つまり,単純計算として, 新幹線: 20回以上 飛行機: 50回以上 という回数だけ交通機関を使ったことになる。すっげー。 思ったよりもタフな自分に気がついた10ヶ月間だった。