歩くハードディスクドライブ

動く!改造アホ一台 第15回 歩く玄箱 ~ 進化したネットワークストレージ ~ HDDが歩く必要性は? 火星探査機の製作とNASAへの売り込みのため。 P2Pで手に入れた大切な○○動画を警察に没収されないように。 HDDもたまには外に出たいだろうから。 やっぱり 2. かな。

アジャイルとテストの関係は?

プロジェクトが進むにつれて,顧客やメンバーの興味は「テスト」に移ってくる。そして,事前に「テスト」についてちゃんと考えられていなかったとき,それは後から巨大な壁として認識される。 近年のド短期なプロジェクトでは,リスク管理のもとに,また顧客の信頼を得るために,アジャイルな開発手法を採用することが多くなった。これは,XPやスクラム,広げればUnified Processなども含まれるだろう。タイムボックスを基本として,プログラマに常に見積もりをコミットさせながら,目に見える成果をGetし続...

実装とテストの微妙な関係

システム開発に必要な大事な要素,それは「実装」と「試験」だ。どっちかが良くても片方がダメダメなら全体が失敗する。この2つは言葉こそ違えど,「良いシステムを開発する」という目的は同じだ。しかし,特にPM(プロジェクトマネージャ)の志向によって,どうしても片方に傾いてしまう。かなりこの2つを綺麗に回すのは難しいだろう。 そこで,僕の思い描いている実装と試験の関係を,とりあえず気ままに書いてみる。 プロジェクトの中で,開発されたシステムを最も利用するのは,やはり試験を実施する人々だ。彼らは,...

自ドメイン取得!

以前「 DNSに挑戦!」で書いたことだが,ついに固定IP&自ドメイン環境を手に入れた。それに伴って,DNSとかメールとか,いろいろと運用できるようになった。 さて,そのドメイン名は・・・ eisbahn.jp だ。これはドイツ語(ほとんど英語になってるけど)で,「アイスバーン」と読む。雪の表面が一旦溶けて,その後気温が下がって凍った状態のことである。スキー好きならではのネーミングだと,自己満足している。 しかし,他人にとっては,パッと見なんのこっちゃって感じのようだ。これを...

Fedora Core 4 導入!

VAIOで運用してきたFedora Core 3だが、インストール時のパッケージの選択に失敗したらしく、POPサーバのdevocotがどうしてもインストールできなかった。うーん、どうしたものかと悩んだ末、せっかくなのでFedora Core 4にアップグレードすることにした。 Fedora Core 4のCDイメージをGetし、さくっとまずはインストール開始。インストーラの画面や操作は、Fedora Core 3と全く一緒だった。面白いのは、Java関連のパッケージ(EclipseとかT...

終電の宇都宮線のグリーン車は・・・

最近毎日終電で帰る日々が続いている。仕事以外にもいくつか抱えているものがあるので,行き帰りの車内でもPCを使いたい。それと寝不足で,満員電車の中を立っている気力もなかったりするので,ついグリーン券を買ってしまう。 上野に向かうグリーン車内は非常に快適だ。うるさい客もいないし,皆マナーも良い。僕もPCのキータッチの音をできるだけさせないように気にするようにしている。 しかし,終電のグリーン車は最悪だ。ホントに最悪だ。快適なことは,まずない。ひどい有様だ。 まず言えることは,酔っ払いの中...

DNSに挑戦!

ある日,So-netから「 固定IPサービス」開始のメールが僕のところに届いた。グローバルIPアドレスの取得は,以前は金額的にも何か手が届かないなぁと思っていたが,最近では極々普通のサービスになったようだ。 「何か楽しそうなことないかなぁ」と思っていたので,早速固定IPアドレスをGet!した。これにより,PPPoE認証後に必ず同じIPアドレスが割り当てられるようになった。これで前からやってみたかったことが実現できる。それは「自ドメインの取得と運用」だ。 ネットでの調査と,いろんな人に聞...

僕の癒し系グッズ

やっぱりこれ!   学生の頃から世話になってます。足裏が特に気持ちいぃ!

第2段階のEoDが失敗すると・・・

第2段階のEoDは,相当な洞察力が必要だということがわかってきた。 第1段階のEoDの後,各仕様はソフトウェアアーキテクチャのさまざまな部位に当てはめられる。第1段階のEoDによって,仕様が「軸」と「箱」により定型的に分類されているはずなので,ソフトウェア的にも整理がつきやすくなっているはずだ。 仕様の整理がソフトウェアアーキテクチャに従っていれば,それをコードに落とす際の迷いはほとんどなくなる。さらに,整理された仕様をソフトウェア的に入れる「箱」を自動的に生成させることが可能となる。...

「遅れ」にこだわってどうする!?

先のことは誰もわからない。であれば,難しいことから片付けていくしかない。 いまやっている仕事は,非常に複雑かつ企業の生命線となる機能と,管理に必要な単純な機能がはっきりと分けられるシステムの構築である。当然前者の方がリスク的に高いものなので,顧客を安心させるために優先的に着手している。その中でも,ある程度の機能分割(全部で約200機能くらいと予想)を行い,優先順位をつけて実装順序をコントロールしている。そして,機能単位でリリースし,それに対して試験を行っていく,かなりアジャイルな展開で開...