ニッチスペース

無事に完成を迎えて今週から実際に住み始めている我が家において、設計の時点で僕がどうしても付けたかったものがあった。それが「ニッチ」スペース。壁を一部くり抜いて、ちょっとしたものを飾れるようにするスペースだ。我が家のニッチスペースは、玄関を外から入ったときの正面に見える壁と、階段を2Fに登り切ったときの正面の壁の2カ所に作ってある。 まず、玄関正面のニッチは、透明なリンゴを3つおいてシンプルな雰囲気を出してみた。 From 自宅建設080903 下からライトアップすると、以下のような...

XMLは未だに1.0?

OpenSocial JavaScript APIを実際に使って動作確認を最近数多くこなしているが、その際に気がついたことがある。 「XMLって、未だにversion=”1.0”としか書いたことがない」 皆さんは、version=”1.1” と書いたことがありますか?「version=”2.0”にいつなるんだろう?」とか考えたことはありませんか? これ、実はすごいことで、最初の XML 1.0の勧告がW3Cからされたのは、今をさかのぼること何と10年前の1998年2月10日。途中で XML...

新居が完成しました!

今年の5月の状況が以下の写真。 そして先月末の状況が以下の写真。 というわけで、2月より計画してきた「新居建築計画」第1弾がこのほど完了し、今週から住み始めた。それはそれは困難な問題が次から次へと出てきたけど、一つずつクリアしていって、なんとか引っ越すところまで来た。 建築風景の写真を公開しているので、興味のある方は以下よりご覧ください。 http://picasaweb.google.co.jp/yoichiro6642/ これで終わりではなく、続く第2弾として「外構工事」が控...

第3回 Ext JS / Ext GWT勉強会が開催されました

リッチなUIを実現するJavaScriptライブラリであるExt.jsの第3回勉強会が開催された模様。 「第3回 Ext JS / Ext GWT勉強会」 - 7ns.jp http://7ns.jp/jp/?p=305 残念ながら今回は不参加。内容は、第1回、第2回と立て続けに話題になった「ライセンス」の話が中心だったみたいだ。上記エントリにわかりやすく整理された資料があるので、ぜひ見てみて欲しい。Ext.jsじゃなくても、GPL v3についてとても勉強になる内容なので。 もちろん第4...

Firefox3.1はJITコンパイラを搭載予定

IE以外のWebブラウザとしてすっかり定着した感を個人的に勝手に持っているFirefoxだが、次の3.1ではJavaScriptコードの実行を高速化するために、JITコンパイラが搭載される予定らしい。 「JITコンパイラ搭載でJSを大幅高速化へ、Firefox」 - @IT http://www.atmarkit.co.jp/news/200808/25/firefox.html ベンチマーク結果では、約1.83倍の速度向上を実現したとのこと。 Javaの歴史が「JavaVMの速度向上」...

WEB+DB PRESS Vol.46

「Java Traveler」と題して始めた連載も第3回目。Vol.46では、Javaにおける開発環境のプラットフォームとして標準の地位を得たEclipseに関する話題として、6月に公開されたEclipse 3.4の新機能や改善点などを紹介している。 その他にも面白い記事が満載。ぜひ手にしてみて欲しい。 amazon WEB+DB PRESS Vol.46 作者: 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2008/08/2...

フレームワークと言語とコミュニティ

例えばJavaで言えば、SpringFrameworkだったりSeasarだったりStrutsだったりWicketだったりClickだったり、Java言語が持つ言語仕様とそれがもたらす特性をフルに生かしたフレームワークの上で、多くの開発者がアプリケーションを作成する。 例えばRubyで言えば、Ruby on RailsだったりMerbだったりCampingだったりramazeだったりVintageだったり、Rubyが持つ言語仕様とそれがもたらす特性をフルに生かしたフレームワークの上で、多く...

ある意味見慣れている光景 Part 2

体操は素晴らしいスポーツだ。 最初と最後の技は,跳馬に胸をあてている格好から,通称「レントゲン」と呼ばれている。覚えておいて損はないだろう。 北京五輪直前。頑張れ!ニッポン!! 「あわせて読みたい」 ある意味見慣れている光景

続: コミッタは自分で名乗り出てなるものではない

「 コミッタは自分で名乗り出てなるものではない」の内容に関して、ひがさんを始め、多くの方々のご意見をいただくことができて、とても嬉しい。ありがとうございます。 さて、 それが何故「コードに対する貢献をしたんだから、コミッタにしてくれ」なんて発想になるのか、僕には理解できない。 これは、 「 コミッタには気楽になっていいんだよ」 - ひがやすをblog よういちろうのblogをみると「コードに対する貢献をしたんだから、コミッタにしてくれ」っということなので、行動してるジャ...

コミッタは自分で名乗り出てなるものではない

と思う。もちろん、自分自身で新しい何かを作った時は、自動的にそのプロダクトのコミッタに就任しても良い。しかし、他人のプロダクトに対して、 「コミッタにならせてください」 っていきなり名乗り出るのは、OSSの世界を知らないにも程がある。 OSSは、もちろんソースコードが公開されているために、そのメリットとして「誰でも修正コードを作って適用できる」ということがあげられる。しかし、それが即コミッタ就任につながると思っている人がいるようだが、それは大きな勘違い。つまり、公開されたコードの不具合や改...