後方伸身"失神"2回宙返り下り(新技)
1989年に埼玉県学徒総合体育大会で発表された新しい鉄棒の終末技。
後方伸身失神2回宙返り下り(タナカ)(もちろん嘘)
まさに「失神」である。練習でできないことは本番でもできない,という良い見本だ。
着地の先取りが全くできてなくて,回るだけで必死っていう状態である。どちらかというと屈伸姿勢で回っているので,2回転目に思い切って伸身にしちゃえば,かなりいい感じだったかも。いまさらだけど。
このときは膝を怪我していて,全種目で着地とれず。規定演技で鉄棒は3位につけていただけに(1位はアトランタ五輪代表!),非常に悔しかった。
・・・無茶しちゃいけないな。