MonoがFedoraにやってくる

現在βリリースが進んでいるFedora Core 5の次期バージョンに,.Net FrameworkのLinux実装であるMonoが搭載されるらしい。

Fedora Core 5にMonoを搭載(ITmedia エンタープライズ)

Javaの世界で言うなれば,JBossとかが標準搭載されるということだ。しかも,Monoの場合はC#の処理系も搭載されるっぽいので,やはりJavaの世界で言うなれば,J2SDKのオープンソース版も一緒に搭載されるということになる。

これは思ったよりも凄いことかもしれない。.Net Frameworkは無償だけどOS自体は有償だし,C#の処理系までついてくるってことは,MSの技術を使ったアプリケーションの開発の敷居が一気に下がることを意味するからだ。もちろんVisual Studioは対象外だろうから,あの素晴らしい開発環境まではFedoraは獲得できないかもしれない。しかし,WindowsではExpress EditionとしてVisual Studioは無償提供が開始されたし,マルチプラットフォームなアプリケーションの開発を行うための選択肢が増えたってことになる。

ただ,そんな嬉しい状況なのかどうかは,すべてMonoの品質にかかっている。スケーラビリティまで語れるくらいの品質をMonoが出せるかどうか。。。Novellに期待するしかない。

まさかMonoがFedora Coreに入るとは。。。恐るべしFedora,である。Beagleも搭載されるし,Fedora Core 5に乗り換えるのは,僕にとっては必須のようだ。正式版が楽しみである。

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