Google Developer Day 2008 Japanの超個人的な感想

6月10日に行われたGoogle Developer Day 2008 Japan。参加してきた感想を書いてみる。 体調面。原因不明の上腕筋肉の痙攣を伴いながら、僕は良く頑張ったと思う。懇親会では、多くの方々から声をかけていただいた。その結果、僕の咽喉は臨界に達していたが、良く頑張ったと思うし、それ以上に楽しかった。 所属面。 Androidの方もそうだったみたいだが、多くの方々に僕は「Googleの中の人」だと思われていたっぽい。そのままにしとこうかと何度も迷ったが、大人としてそれはどうなんだ、と思い、ちゃんと名刺交換して正式な所属をお伝えした。 出会い面。クリスとの再会は僕にとってエキサイティングな瞬間。クリスもちゃんと僕のことを覚えていてくれた模様。そりゃそうだ、「しゃぶしゃぶ」仲間なんだから。真剣に英語を勉強したくなった。新しい出会いも多く、僕のへなちょこブログを見てくれている人もいて、とにかく嬉しかった。 OpenSocialな面。3つのC(クライアント、クラウド、コネクティビリティ)全てに関わる「ソーシャル」というキーワード。僕が注目しているOpenSocial関連技術は、Google APIの中でとても広い分野であり、そして考えている以上に重要なものなんだ、と基調講演で身震いした。それと同時に、自分が関わることができているという感動で胸がいっぱい。 飲み面。Mash up Award 3rdの時にお会いした方々と、僕以外の認定エキスパートな方々たちと反省会を実施。横浜から見た埼玉は、東ドイツから西ドイツを見たときと同じような遠さを感じるため、Gadgetsの方に3千円を託して残念ながら途中退出。お金は足りたのだろうか、と気になっているが、近いうちにきっとまた会うだろうとして確認は保留状態。僕は失礼きわまりない。 総合的な面。「Be Social!」 ・・・というわけで、来年も何らかの形で関わっていれたらいいな、と心の底から思ったGDDでした。

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