Claw44 Build Log 3
8月の終わりから9月のはじめにかけて、初めて ErgoDash という自作キーボードキットを組み立てました。そして、それから1ヶ月も経過していないですが、2台目となる自作キーボードキットである Claw44 を組み立てました。
もしClaw44を作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第3回目です。
2020/09/18
機能は片方のダイオード実装のみで終わってしまいましたが、今日は続きをやります。もう片方のダイオードの実装と、導通確認をするところまではやりたいなと思っています。
昨日でチップ型のダイオードの表面実装については慣れましたので、今日は油断せずに作業を進めていきます。念のため、一つ付けたらちゃんとランド間で導通するかをテスターで確かめながら作業を進めていきました。
無事、全部のダイオードの実装を終えました。
両方並べると、こんな感じです。
手の脂がついてしまってます。後で拭いてきれいにしておきます。
さて、ここでちゃんとダイオードが実装できたかどうか、反対方向につけていないことを、テスターを使って改めて確認しておきます。キースイッチの端子と、ProMicroの各ピンをテスターの導通確認モードで確認します。その際に、キースイッチの端子には赤いプローブを、ProMicroのピン側には黒色のプローブを当てていきます。
その結果、無事に全ての導通確認を行うことができました。大丈夫そうです。その際に、キースイッチの端子とProMicroのピンの対応をメモっておきました。結果は以下となります。
リバーシブルなPCBではないことが、この結果からも解ると思います。キースイッチの端子とProMicroの端子の対応が、左右をひっくり返したものではないんですよね。なかなか面白いところです。
claw44は、キースイッチを基板に直接はんだ付けするのではなく、ソケットを間に入れることによって、後からキースイッチを簡単に交換できるようにしています。明日は、そのキーソケットの実装に取り掛かりたいと思っています。今日はここまでです。
Claw44 Build Log 4 に続く。。。