2021年を振り返って

今年2021年も今日が大晦日です。年々時が過ぎていくのが早くなっている気がしています。さて、簡単に今年を振り返ってみましょう。

娘が8歳になりました

我が娘が8歳になりました。小学2年生です。

大きな病気をすることなく、元気にスクスクと成長してくれています。今年も新型コロナウイルスの影響がありましたが、昨年のようなオンライン授業になることもなく、学校生活を楽しめたようです。なによりです。

Tably での本職は?

2年目となった Tably での本職と言えば・・・今年はあまり結果を出せなかったなという感じです。2020年に開発したいくつかのプロダクトの改善はコツコツとやっていましたが’、それ以上でも以下でもなかった感じです。

2022年は、皆さんにも使っていただける何かを作りたいな、と思っています。

Google Developers Expert としての活動は?

GDE(Google Developers Expert)として Web Technology と Google アシスタントを担当していまして、今年もなんとか継続することができました。

昨年まで Google アシスタントを中心に活動してきましたが、Google アシスタントの開発者向けプラットフォームである Actions on Google 自体の進化が止まってしまったというか、あまり変化がありませんでした。そのため、今年は新規に伝えるべきこともなく、Google アシスタント関連に関しては活発な活動をあまりしなかったというのが正直なところです。

その代わりに、Web Technology 関連について、活動を増やしました。

開発者向けイベントはオンラインばかりになり、イベントの企画も難しくなってしまった印象があります。でも、やっている人はやってるので、来年はもっと活動を増やせるといいなと自分にプレッシャーかけようと思っています。

自作キーボード関連

2020年の夏からハマり始めた自作キーボードの世界ですが、「今年の思い出は?」と聞かれたら、間違いなく「自作キーボード関連でいろいろとやりましたねー」と答えると思います。

まず、Lunakey Mini という名前の自作キーボードキットを昨年末から販売していて、今年も販売を継続しています。おかげさまで、徐々にではありますが、Lunakey Mini をお使いの方々が増えています。

「よし、形になったし販売も始めた。これで End Game だ。」と思っていたのですが、だめですね、他の方々が先に進んでいる姿を見て、僕も追いかけたくなってしまいました。「ケースは作るまい」と思っていましたが、結局手を出してしまいました。

Lunakey Miniのケースを作り始めた話

今では、ケースの中に「重り」まで仕込むようになってしまいました。

Lunakey Miniケースの最終形です

いくつかバリエーションを作り、今ではケースも Yoichiro’s Garage - BOOTH にて販売しています。ご興味あればぜひお求めください。

キーボードキットの販売だけであれば「部品を仕入れて梱包し発送する」という単純作業の繰り返しになるのですが、それだけでは飽き足らず、Lunakey Mini の仲間も設計しました。マイコンに Raspberry Pi Pico を採用した「Lunakey Pico」です。

実験を繰り返し、

出来上がりが以下となります。

ProMicro を採用した Lunakey Mini と違い、Lunakey Pico で採用した Raspberry Pi Pico では QMK Firmware 以外のファームウェアをいくつか使うことができますので、特にソフトウェアエンジニアの方々は結構楽しめるキーボードになっていると思います。

Lunakey Pico も Yoichiro’s Garage - BOOTH にて販売していますので、ぜひお買い求めください。

Lunakey シリーズは見て分かる通りハードウェアですが、今年はソフトウェア的にも自作キーボードの世界に深く足を突っ込んだ年になったかなと思っています。昨年に ウェブブラウザからキーマップを書き換える「WebVIA」を開発中です というエントリにて開発していることを宣言した Remap ですが、3月に無事正式リリースを行うことができました。

Remap

adamrocker (@adamrocker) / Twitter との共同開発はとても楽しく、彼の考え方や設計思想など、勉強になることがとても多いです。それだけでも、Remap を開発しているモチベーションとなっています。

また、すでに 250 を超える登録キーボード数からわかる通り、多くのキーボード作者の方々に支えられています。

今年の Remap については別エントリ( 2021年のRemapを振り返る )にまとめましたので、そちらを御覧ください。

4月に買った 3D プリンタで、今日の大晦日もケースを出力しています。

この 3D プリンタも、安定稼働しているときは良いのですが、トラブルが発生すると大変です。安定稼働に戻すまでに、原因の特定、交換部品の購入、各種調整のし直し、試し出力、を繰り返すことになります。4月の購入以来、2回の大きなトラブルに見舞われました。なんとかそれらを乗り越えてきたので、Ender3 V2 のノウハウもある程度は持つことができたかな、と思っています。

2022年は?

こう振り返ってみますと、ソフトウェア的にも、ハードウェア的にも、いろいろと今年もやってきてましたね。最後に、来年やってみたいことを並べてみたいと思います。

  • 本職
    • 最近作り始めたプロダクトをちゃんと形にして、人々に使ってもらうべく育てる。
    • 他社に出稼ぎをちょっとしてもいいかも?
  • Google Developers Expert 活動
    • ちゃんとイベント企画して定期的にやる。
    • アウトプットもさることながら、インプットを増やす。
  • 自作キーボード関連
    • もう一つくらい Lunakey シリーズでキーボードを増やす。
    • 3D プリンタではない手段でケースを何か作ってみる。
    • QMK Firmware 以外のファームウェアも Remap で扱えるようにする。
    • 手元に環境なくても Remap でファームウェアのビルドができるようにする。
  • その他
    • とにかく家族が健康に過ごす。

来年 2022 年も皆さんよろしくお願いいたします!

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