例外機構を台無しにする巷の実装者たち
Javaには,異常系の処理を正常系の処理から明確に分離し,異常系の対処を実装者に強制することでコードの質を半強制的に高めるための「例外機構」が備わっている。例外は,チェックされるべき例外(Exceptionの直系)と,チェックしなくてもいい例外(RuntimeExceptionの系列)の2種類があり,「実装者に例外発生時の対処をさせるかどうか」でどちらを使うかを判断する。 多くの場合,業務的な例外はチェックされる例外,環境的な異常などの状況にはチェックされない例外が使われる。環境系の異常(...