Google I/O 2011 Day 4

今回の渡米最終日は、9時くらいのBARTで空港に向かって飛行機に無事に乗れればいいので、とても気が楽でした。荷造りのための時間を計算して、一応7時30分くらいには起床しました。

いろいろ買い物を抑えていたので、パッキングはとても簡単。昨年もGoogle I/Oでもらった端末2つの「箱」がかさばって悩んだので、その経験が役に立ちました。箱ごと入れることができたのはとてもラッキー。渡米してきた時と同じような感じの荷物量です。

今回のホテルは昨年と同じHilton Union Squareだったんだけど、テレビがブラウン管からLGの薄型テレビに変わってました。そのせいで、結構部屋の雰囲気が違います。画質ももちろん向上してます。とはいえ、普通にテレビ番組を楽しめるほどの英語力はないんですけど。

ちょっと早くチェックアウトしたので、最後のスタバに。もちろんキャラメルマキアート。そして名前はもちろん「Ken」です。

BARTで無事@agekrmrと合流し、空港までちょっとした移動。同僚のちょっとした(?)トラブルを楽しみながら、搭乗までの時間を過ごします。あ、そういえば、一緒にGoogle I/Oに参加したAPI Expert(Maps担当)の大事件をBelugaでウォッチし続けていました。彼はなんと搭乗時間ぴったりに空港に着けばいい、と思っていたらしく、みんなで「急げー」「がんばれー」「終わったな」「もう一泊おつ!」なんてBeluga上で。2時間後の便に乗れることになったと聞いてホッとしました。彼の強運を分けて欲しい。

というわけで、搭乗時間が来て米国を離れます。次はいつ来るのかなー、きっと今年はもう一回くらいは来るだろうなー、いやどうだろうなー、Davidは優しかったなー、とかとか、空からSan Franciscoの街を見ながら考えていました。夜寝れないときは「もー帰りたいよー」とか思ってたんですけど、いざ帰るとなると「もうちょっといたかったな」とか都合良く考える自分がいるわけです。

帰りの便では、着陸するのは夕方なので、がんばって寝なくても済みます。ヤマトとジョーの2本を見ました。「地球を助けに行く!」っていうシチュエーションでのロケットの打ち上げって、僕の涙腺が弱くなる鉄板です。序盤からなぜか泣きまくりだったんですけど、隣の同僚は寝てたのできっと僕が泣いていたのは気がついていないことでしょう。

そんなこんなで、日本に無事到着し、今回の渡米は終わりました。昨夜リクエストしておいた「豚の生姜焼き」と妻が待つ家へと向かいます。下の写真は、大宮に向かうリムジンバスから見たスカイツリーです。

最終日の模様は以下のURLから見ることができます。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.10150188031249539.328702.579499538&l=cdd0ab99a4

来年もまたGoogle I/Oには参加したい。ホントにそう思います。あ、そういえば、南米にいる友人@robsondantasに「Yoichiro、いい加減にアメリカなりカナダに住むとかして英語もっとやれよ」と言われちゃいました。その通りなんですけどねー。何とかします。。。

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