喉の風邪で久々に寝込みました

先週の土曜日から「何か喉が痛いなぁ」と思っていたところ、その2日後には喉の痛みが「燃えるような痛さ」に格上げされ、さらに鼻水と頭痛、微熱が襲い始め、木曜日は会社を休んで寝込みました。

2000年に扁桃を摘出してあるので、幸い高熱が出てしまうことはなかったものの、とにかく風邪の症状が全部出た形に。今日は痰が絡むだけですっかり回復してます。

子供の頃に喉が痛くなった時は、親の手によってルゴールを喉に塗られてました。そうそう、まさにこれ。

割り箸で舌をぐっと押さえられ、綿棒を巻き付けた棒にルゴール液をつけて喉にぐりぐり。きっと皆さんも耳鼻科に行った時にやられたことがあるはず。当然、「うえっ」ってなります。扁桃を取る前に毎月喉を腫らしていた頃は、自分で塗ることまでできるようになってました。

ここしばらく体調が良くて風邪をひいてなかったのですが、最近は直接塗らなくても喉にルゴール液的なものを届かせる便利なものが市販されてるんですね。

実際に使ってたのがこれ。

これを喉にぴゅっぴゅとすると、そう、ルゴール液を塗られたときのあの「しみるぅ〜〜><」という感覚が襲ってきます。「爽快感すっきり」と書いてある通りに、ちょっとすると「すぅ〜」っとしてくるのが、昔のルゴール液の原液と比べてきっと改良されている点でしょう。

これをぴゅっぴゅとしてどれくらいしみるかが、喉の炎症が治ってきてるかどうかのバロメータです。今日もやってみましたが、だいぶしみなくなりました。

これと同時に、大根とハチミツを使ったThe 民間療法も試しました。大根を1cm四方で角切りして、ハチミツに浸けてしばらく置いておくと、水分が出てきます。これを紅茶に入れて、喉をくぐらせるようにゆっくり飲んでいきます。これやると、しばらくは喉の痛みが軽くなります。ルゴールの強烈な痛みとは逆に、優しい感じです。水が飲めない程の痛みの場合は難しいんですけど、そこまでいってないときには、これはオススメです。それほど美味しいものじゃないですけど。

熱は38度まではいかず、でも中途半端な微熱のせいで毛布を湿らすほどの汗をかきました。さっきテレビで「汗は尿の5倍の老廃物が含まれている」って言ってたので、ずいぶん今回の風邪で毒素を外に出すことができたかも。確かに心なしか体がすっきりしてる感じです。

とはいえ、しばらくもうあの喉痛は遠慮願いたい。。。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

2023年のRemap

Remapにファームウェアビルド機能を追加しました

Google I/O 2023でのウェブ関連のトピック

2022年を振り返って

現在のRemapと今後のRemapについて