お坊さんの話

お坊さんって、お酒飲んでお経唱えていいんだっけ?

この前とあるお通夜のために、お坊さんをお寺から式場まで送り迎えすることになったんだけど、僕の車の中が1秒もしないうちに「吐き気がするほどの酒臭」がしてきた。途中でげっぷをこらえるような音も数回聞こえてきた。

これは何かの間違いだ、と思って気にしないようにしてたんだけど、片道15分ほどで式場に到着して「はぁ、臭かった〜」とホッとしてたら、そのお坊さんから衝撃の一言が。

「あ、一式忘れてきた」

戒名が書いてあるやつとか、お墓に立てる細長いやつとか(名前全然わかりません)、とにかく当たり前に必要でお寺側が用意するものを何も持たずに車に乗り込んだお坊さん。

それらがないと、もちろんお通夜始められないので、再度お寺に行って忘れ物を取りに行くことに。つまり、もう一往復。

ただでさえ酒臭くて逃げ出したいのに、もう一往復。なにこれ?修行?僕に修行しろってことなん?何か悪いことしたっけ?

お通夜という厳粛な式だし、相手はお坊さんという「皆から尊敬されるべき」お方だし。。。

30分かけて忘れ物をゲットし、予定よりも遅れてお通夜が始まりました。すでに会場にみんな着席してるので、僕が今まさに体験したことを誰にも打ち明けられず、僕も空いてる席に着席。司会の方が少し話した後、例のお坊さんが入場。

もうね、複雑な気分ですよ。

そのお通夜は、僕を1歳過ぎまで育ててくれたおばあちゃんのお通夜だったんです。今でも考えるだけで泣きそうなのに、なんで「よっぱらい坊主」におばあちゃんが送られなきゃならんの?しかもこの坊主、酔っ払ってるだけじゃなく、忘れ物して取りに帰ってんだぜ?こんなことあっていいのか?普通じゃねーだろ?

おばあちゃんへの気持ち、なまくら坊主への怒り、常識じゃ考えられない「酔っ払ってる坊主がお経を唱えてる様」「忘れ物して2往復」という状況、これらが僕の心の中で入り乱り、とにかく複雑な気分でした。。。

葬儀業者の方々とか、終始お坊さんに丁重に接してるんですけど、そんな扱いされるレベルのお坊さんじゃないよなぁ、なんだかなぁ、と、なんか残念な気持ちでした。お坊さんにも、いろいろいるんだなー。僕のイメージでは、お坊さんが原チャリに乗って来る、という完全にSMAP中居さん主演ドラマの影響をモロに受けてたんですけど、現実は少し違うようです。

ずっと「帰りも俺が送っていくのは嫌だなぁ」って思ってたんですけど、結局僕がまた送迎しました。最終的には、3往復したことになります。

人生、生きてるといろんなことがありますね。この話をブログに書くのは不謹慎なのかなぁと悩みましたが、僕の大好きだったおばあちゃんに関する記録をちょっとでもネットに残したいという思いもあって、書きました。おばあちゃん、安らかに眠ってください。

お坊さんには、仕事(?)の時くらい、真剣にやって欲しいです。お酒飲みながら仕事して許されるなんて、普通ないでしょ?

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