Lunakey Miniを毎日使っています

昨年2020年の12月より販売を開始している自作キーボードキットの Lunakey Mini ですが、もちろん自分でも Lunakey Mini を使い続けています。もうほかのキーボードは考えられないと思うほどに Lunakey Mini にどっぷり浸かっているわけです。

Lunakey Miniは、初期バージョンである Rev. 2 がありまして、現在はその後継である Rev.4 あるいは Rev. 5 が販売されています。購入された方は、2, 4, 5 のいずれかの Revision をご利用かと思います。

僕は基本的に在宅勤務でして、ソフトウェアエンジニアですので、朝起きて、寝るまで、ほぼずっと Lunakey Mini を叩いています。Underglow LED もずっと光らせています。

僕が常用している Revision は、Rev. 4 です。これは2021年年明け早々に組み立てた個体なので、使い始めてから半年以上は経過していることになります。気がつけば、もう結構長く使っていますね。

その間に起きたトラブルとして思い出すとすると・・・

  • 使いはじめて数週間後に、Underglow LED の一つがパリピになった。はんだ付けしている箇所をちょっと熱して、復活。

・・・くらいしか思いつかないですね。キースイッチを Gateron Brown からルブした Gateron Yellow Ink に途中で替えていますが、それについても問題なく今まで元気にキータプできています。

経年劣化するような部品は、物理的な衝撃を受け続けているキースイッチかな、と思います。今のところはチャタリングが起きている気配も感じません。また、PCB も打鍵により都度衝撃を受け止め続けているはずですが、はんだ付けが甘い箇所は幸いにもなかったようで、現状は問題なさそうです。

Lunakey Mini をご利用されている方々からも、組み立て時のトラブルは数件聞いていたものの、使い始めてからのトラブルは一つも耳に入ってきてはいません。どの子達も元気なようです。

今後どんな問い合わせが来るかドキドキではありますが、販売開始から今までの状況を振り返りますと、組み立て時のトラブルも含めて、Lunakey Mini はそこそこに安定していると言って大丈夫かな、と自分では評価しています。

もちろん、何かあった際にはできるだけ対応していきたいと思っていますので、僕まで気軽にコンタクトを取っていただければと思います。

「お、それなら Lunakey Mini ちょっと買って使ってみようかな」とお思いの方は、以下よりご購入が可能です。ぜひお求めいただけたらと思います。

以上、現状報告でした〜。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

2023年のRemap

Remapにファームウェアビルド機能を追加しました

Google I/O 2023でのウェブ関連のトピック

2022年を振り返って

現在のRemapと今後のRemapについて