2010年のソーシャルWeb

あけまして、おめでとうございます!2010年も、よろしくお願いいたします! というわけで、今年のソーシャルWebがどうなっていくのか、昨年末に考えてみました。gihyo.jpに掲載されていますので、ぜひお読みください。 2010年のソーシャルWeb(前編) http://gihyo.jp/dev/column/newyear/2010/socialweb-prospect-01 後編は、2日の10時頃に公開される予定です。

2009を振り返って

2009年があと少しで終わります。今年を振り返ると、いろいろと動きがありました。その中でも大きなこととしては、「転職」「書籍出版」「OSDE」です。 最も大きな変化は、やはり転職です。まさか自分が某大手SNSサイト(とぼかす必要もないか)に入社するとは全く思ってなかったですが、大きなSNSのプラットフォーム化に関われて良かったなと。それはそれはいろいろとありましたが、自分でも貴重な経験をさせてもらってると思ってます。もちろん、プラットフォームは公開するだけでなく、いろんな意味でそれを維持...

今シーズン初スキー

昨日、今シーズン初スキーに妻と行ってきました。 雪質はとても締まっていて、滑りやすかったです。そして、昨日はとても晴れてました。 昨シーズン一回も行ってなかったのでうまく滑れるか不安だったけど、新しいウェアとブーツは僕を刺激してくれました。 初スキーを楽しめました。それにしても、レストハウスで売ってるカレーは、今年も高かった。。。

OSDE v0.5.0 stable1がリリースされました!

OSDE Ver. 0.5.0 Stableをリリースしました!OSDEのアップデートサイトを使って、簡単に更新をすることができます。 http://opensocial-development-environment.googlecode.com/svn/update-site/site.xml このバージョンにより、開発しているガジェットをiGoogleにてプレビューおよび配布することが可能となります。この機能は、台北にいるAlbertと数人のメンバーによって開発されました。おめで...

Hibernateは何をする?

Hibernateの意味を知っていますか?そうです、冬眠を意味しています。では、Javaで書かれたHibernateがどんな仕事を持っているか、あなたはご存じですか? はぃ、Hibernateは、あなたのデータベースに「冬の間」いかなる情報も永続的に格納します。もちろん、データベースに格納された全ての情報は、春が来たら外に逃げていくでしょう! ・・・なんちゃって。 :)

C-C-B

C-C-Bを知ってますか?もしあなたが日本人なら、C-C-Bが有名なバンドで、そのリーダーの髪はカラフルであることを知ってるでしょう。 では、C-C-Bは何の略か、知ってますか? それは、”Coconut Boy”です。 Please see: http://ja.wikipedia.org/wiki/C-C-B

英語のポスト

このブログにおいて、先週から英語のエントリポストをサポートしました。もし英語を話す方であれば、僕のエントリを読むことができるでしょう。もちろん、僕の英語は非常に貧弱です。もし間違いを見つけたときには、気軽にそれを教えてください。 ちなみに、マルチリンガルサポートは、 qTranslateプラグインを使って実現しています。 よろしくです!

ライフサイクルイベント提供開始!

mixi Platformにて、待望の「ライフサイクルイベント」の提供が開始されています。 [ライフサイクルイベントについて - mixi Developer Center] http://developer.mixi.co.jp/appli/pc/lets_enjoy_making_mixiapp/lifecycle_event これは、例えばユーザがmixiアプリをインストールしたとき、もしくはmixiアプリをアンインストールしたときに、外部サーバにそのことを通知してくれる仕組み...

僕の恐竜を返せー

とても評判の良いWindows 7をどうしても欲しくなり、先日アップグレード版を購入。Parallels上で動いていたWindows XPをアップグレードインストールして、Windows 7ユーザの仲間入りをしました。 僕はもちろんWindows 3.1の頃からずっとWindowsは使い続けていますが、NT3.51の頃からずーっと愛用していたものがあります。それは「恐竜」です。 これは、Windowsに標準で入っているマウスカーソルです。上は青の恐竜ですが、黄色の恐竜もあり、しかも...

mixiにてClassmates APIが登場しました

先週、mixi Platformに新しいAPIが追加されました。Classmates API、同級生というソーシャルグラフをmixiアプリで扱うことを可能にするAPIです。 [Classmates API、メッセージ送信APIの提供開始について] http://developer.mixi.co.jp/news/2009112701 Classmates APIはmixi独自のAPIとなりますので、mixiアプリでのみ使用可能です。PC向けAPI、モバイル向けAPIの両方が同時にリリ...

LinkedInのAPI公開

ビジネス向けSNSで有名なLinkedInが、外部サイトとの連携のためのAPIを公開しています。 [LinkedIn Developer Network] http://developer.linkedin.com/index.jspa LinkedInといえば、OpenSocialの登場時点で賛同を表明しているSNSですので、標準仕様への意識も高いと期待してました。しかも、OpenSocial Enterpriseという点では、最近OpenSocial対応したJIRAと並んで、中心...

WordPress移行完了!

とりあえず、デザインや貼り付けていた内容の移行を完了しました!しばらくこれで様子を見ようと思ってます。 いろいろプラグインも入れてみてます。はてブコメントの表示など、なかなか面白いです。 ではでは、これからも「天使やカイザーと呼ばれて」ブログをよろしくお願いいたします!

WordPressに移行しています

永らく使ってきたMovableTypeをやめて、WordPressに移行しています。MovableTypeは、なんか個人のブログ向けとしてはかなり使いにくいものになっちゃったし、そもそもバージョンアップに追随しきれない。。。 というわけで、しばらくご不便おかけします。とりあえず、地道に前のデザインに戻していきたいと思ってます。

OpenSocial 2周年!

2007年11月に発表されたOpenSocialですが、今日で2周年を迎えました! OSDEは無事OpenSocial 0.9対応を遂げ、日本国内でもSNSなどでOpenSocial対応が次々登場してきています。OpenSocialは技術的なトレンドという面だけでなく、それをベースとしたOpenSocialアプリケーションを多くのユーザが利用し楽しむ、つまり実用段階にすでに入っていると言えるでしょう。 OpenSocialは1.0の仕様策定に向けて、着々と進化しています。今後も皆さん注...

OSDE 0.3.0 候補版1 をリリースしています!

mixiアプリやgooホームガジェットの開発をサポートするOSDEのメジャーバージョンアップを計画しています。昨日、OSDE 0.3.0 Candidate 1として、最初の候補版をリリースしました。 Release OSDE 0.3.0 Candidate 1 supported OS 0.9 spec! http://opensocialdevelopmentenvironment.blogspot.com/2009/10/release-osde-030-candidate-1-s...

YAPCでmixiアプリについて話してきました

先日行われたYAPCにて、「Webエンジニアのためのmixiアプリ開発ガイド」と題した話をしてきました。 Yapc View more documents from yoichiro. livedoorニュースで取り上げてくれていました。 http://news.livedoor.com/article/detail/4348085/ 「ぷらっとフォーム開発チーム 田中洋一郎」。とってもかわいいです。これからはこう名乗ろうと思います。 そして、残念ながら僕が住んでいるのは「春日部...

Tumbling!

オリンピック種目として復活してほしい!

OSDEプロジェクトに仲間ができました

OpenSocialアプリ開発を手軽にしよう!と目論んで開発を始めたOpenSocial Development Environment。このほど、二人ほど仲間が増えました。 http://code.google.com/p/opensocial-development-environment/ 今まで一人で開発してきたOSDEですが、超強力なメンバーの参加によって、今後の発展スピードは飛躍的に伸びることを期待して止みません。ただ、何の準備もしていない状態なので、まずはチーム開発ができる...

Data Pipelining (0.9)

OpenSocialアプリケーションが最初にレンダリングされる際に、開発者がまず行うことは何でしょうか?ViewerやOwnerといったプロフィール情報や、外部サービスの呼び出しなどがほとんどではないでしょうか? Data Pipeliningは、非常に簡単な記述で、これらの初期情報を取得するための処理を記述することを可能とします。そして、取得した情報をJavaScriptコード内で扱うことはもちろん、Proxied contentやOpenSocial templatesにて利用すること...

Google Developer Day 2009の動画が公開されています

2009年6月9日に行われたGoogle Developer Day 2009の模様が動画で公開されています。ここでは、OpenSocial関連の動画を取り上げてみましょう。 基調講演 - OpenSocialのパート ソーシャル Web の可能性 OpenSocial in Japan OpenSocial アドバンス OpenSocial パネルディスカッション 今年のGDDでのOpenSocialの扱いは、かなり大きなものでした。来年もこのような取り上げられ方となるように、...

OpenSocialでの共通課金API - OpenSocial Virtual Currency API

OpenSocialの特徴は、開発したアプリケーションをさまざまなSNSに展開することができるという可搬性にあります。つまり、アプリケーションに対するビジネスを行う市場について、特定のSNSだけでなく、世界中の多くの市場を相手にすることができるということになります。 日本のモバイル市場や、世界のいくつかのSNSでは、すでにデジタルコンテンツを売り買いすることが盛んに行われています。この売買を実現するために、モバイルやSNSといったプラットフォームは、課金を行うための仕組みを整えてコンテンツ...

mixiアプリやgooホームガジェットを作るには

どちらもOpenSocialアプリケーションです。mixiアプリやgooホームガジェットを作る開発者は、「mixiアプリ」や「gooホームガジェット」というキーワードに非常に敏感に反応してしまうのは仕方のないことですが、それと同時に「OpenSocial」というキーワードにも反応すべきであり、現在有益な情報を得るためには、むしろ「OpenSocial」で情報収集すべきです。 [書籍] OpenSocial入門 mixiアプリやgooホームガジェットの作り方のほぼ9割は、この書籍で入手する...

Thanks! Google Developer Day 2009 in Japan

昨日行われた Google Developer Day 2009 in Japanはいかがでしたでしょうか?皆さんの興味は、今頃手元にあるAndroid携帯に向いていることでしょう。無料のイベントでのこのプレゼントは、ただただ驚きですよね。それを最大限楽しむためには、ただ操作しているだけではダメです。皆さん、Java言語を覚えて、アプリを作りましょう。 さて、僕が関係したKeynoteやSessionはいかがでしたでしょうか?リハでは、うまく言いたいことが言えず、周りの人に励まされながらも...

OpenSocial Panel discussion in GDD 2009 in Japan

Google Developer Day 2009 in Japanにて行われた「OpenSocialパネルディスカッション」の速報レポートを試みてみます。個人的に感じたポイントのメモです。 OpenSocialをコアとしたSocialWeb全般の話 mixi 川岸さん - コンテナ代表 RMTL 川崎さん - アプリ開発代表 goo えーじさん - コンテナ代表 Google 及川さん - モデレータ ゴール: 一歩会場を出たら、アプリを作りたくて仕方なくなる ソーシャルWebとは? m...

OpenSocial Hackathon参加を躊躇されてる方々へ

来る6月11日に、OpenSocial Hackathonが開催されます。OpenSocial Hackathonは、他のAPIと比べてその開催頻度が高く、ほぼ毎月行っています。参加者の方々のレベルは幅広く、ちょっとかじったことのある方から熟練者まで様々です。 さて、最近僕の耳に、 「Hackathonへの参加資格はありますか?」 「どれだけOpenSocialのことを知っていれば、Hackathonに参加できますか?」 「自分はHackathonに参加できるレベルではないです」 「Ope...

OpenSocial Hackathonは6月にも行います!

5月15日に行われたmixi&OpenSocial-Japan主催OpenSocial Hackathonは、とても高いレベルの成果を参加者の方々がもたらしてくれました。その熱もまだまだ冷めないうちに、OpenSocial Hackathonを6月にも行います! 今回はGoogle Developer Day 2009 Japanの一環として、各APIごとにHackathonが行われます。もちろん、OpenSocial Hackathonもその仲間の一つです。昨年のように、GDDと...

mixi主催OpenSocial Hackathonのレポート

5月15日に行った「mixi&OpenSocial-Japan主催OpenSocial Hackathon」のレポートを、mixi engineer blogに掲載しました! [mixi主催OpenSocial Hackathonが開催されました!] - mixi engineer blog http://alpha.mixi.co.jp/blog/?p=895

Content Upload Support (0.9)

OpenSocial v0.9で追加になった「Content Upload Support」仕様について紹介します。OpenSocialアプリケーションでは、画像や動画などが良く使われますし、Album APIも追加になったので、このアップロードの仕様追加は比較的重要なものかと思います。 [Content Upload Support] Content Upload Supportは、OpenSocialコンテナに対して、JSON/XML/AtomPub RESTfulやJSON-...

Content Rewriter Feature (0.9)

OpenSocial v0.9からちゃんと規定された「Content Rewriter Feature」について紹介します。実は多くのSNSで、v0.8.1から使えていた機能です。 [Content Rewriter Feature] OpenSocialでは、ユーザからの細かく、しかも多量なリクエストを効率よく捌くために、OpenSocialコンテナによって積極的にキャッシュが行われます。ただし、OpenSocialアプリケーションによっては、何でもかんでもキャッシュされては困る...

Clarify timing of callback execution in JS API (0.9)

OpenSocial v0.9にて追加となった「Clarify timing of callback execution in JS API」仕様について紹介します。コールバック関数の呼び出しに関する規定についてですが、このようなちょっとしたことでも、OpenSocialアプリケーション開発者にとっては非常に重要です。 [Clarify timing of callback execution in JS API] 今までのOpenSocial APIでは、コールバック関数が呼び出されるタ...

Anonymous Viewer (0.9)

OpenSocial v0.9において追加された仕様「Anonymous Viewer」について紹介しましょう。この仕様は、Viewerが特定されない、あるいはViewerの情報を取得する権限がない場合に、OpenSocialアプリケーションがViewer情報をどのように得るべきか、を示したものです。もちろんコンテナによっては、Viewer情報を取得しようとした際に、この仕様の内容ではなく、エラーを返す場合もあります。 [Anonymous Viewer] OpenSocialでは、従来か...

Align Portable Contacts and REST (0.9)

OpenSocial v0.9において追加された仕様「Align Portable Contacts and REST」について紹介しましょう。この仕様は、OpenSocialとPortable Contactsの互換性について語られたものです。 [Align Portable Contacts and REST] Portable Contactsは、アドレス帳やフレンドリストなどにアクセスするための安全な方法をユーザに提供することを開発者が容易に行えるように、とデザインされた仕様です。...

Align JS API and REST (0.9)

OpenSocial v0.9において追加された仕様「Align JS API and REST」について紹介しましょう。 [Align JS API and REST] OpenSocial JavaScript APIでは、会員情報を表すためのいくつかのクラスが規定されています。その中で、住所を表すクラスとして、opensocial.Addressクラスがあります。Addressクラスには、緯度経度を表すフィールドや、住所の種別(自宅、勤務先など)のフィールドが定義されています。 op...

懐かしいデモ

僕の原点とも言えるデモンストレーション。 【ニコニコ動画】FM-77 デモンストレーション 小学校の時に何度これを実行したことか。。。

Album support (0.9)

OpenSocial v0.9から追加になったAlbum APIについて、そのドラフトから日本語訳を起こしてみました。 [Album support in OpenSocial] OpenSocial v0.9では、複数のMediaItem(写真、動画、そして音声クリップ)により構成されるAlbumをサポートするための機能が追加されました。これは「Albums API」と呼ばれています。この仕様には、JavaScript API、RESTful API、そしてJSON-RPC AP...

明日はOpenSocial Hackathon事前ミーティングです

珍しく大型連休になった今年のGW、皆さまいかがお過ごしだったでしょうか?場合によっては、まだ連休中という方もいらっしゃるかもしれません。 明日はmixi&OpenSocial-Japan主催のOpenSocial Hackathonの事前ミーティングが行われます。応募された方は、忘れずに参加してください(今日中にリマインダメールを差し上げます)。 それにしても、体調が悪い連休でした。今も体がフワフワします。

近況報告

気がついてみれば、1ヶ月以上もエントリしてなかった。これはやばい。 4月1日付けで、ミクシィに所属しています。mixiのOpenSocial対応に参戦して、すでに1ヶ月経過。最初は空回り気味だったけど、何とか貢献でき始めた、ような気がしてきたと思うけど。。。徐々にいろいろ仕事できていけばいいし、焦ることもない。 自宅サーバのOSを、SolarisからLinux系に変えました。Solarisはもう限界。面倒見れる時間が多ければいいんだけど、そうじゃないのにSolarisは手間ばかりかかるし、...

gooホームがOpenSocial Sandboxを公開しました!

遂に日本にOpenSocialが上陸しました!3月26日、gooホームがOpenSocial Sandboxを開発者向けに公開しました。 http://developer.home.goo.ne.jp/ このgooホーム Sandboxのすごいところは、海外のOpenSocial対応に比べて、仕様の解釈や実装されているAPIの幅、そして情報へのアクセス権限に関してしっかりと考慮されている点です。例えば、 パーミッションモデル などを見ると、OpenSocialに詳しければ詳しい人ほ...

OpenSocial Hackathon in April 2009の応募を開始しました

遂に、日本初のOpenSocial対応SNSが登場しました!その名も「gooホーム」です。 http://developer.home.goo.ne.jp/ そして、gooホームをプラットフォームとして、早速OpenSocial Hackathonを開催いたします! http://groups.google.co.jp/group/opensocial-hackathon-0424 今回の開催は、gooホーム、リクルート メディアテクノロジーラボ、そしてOpenSocial-Japan...

「OpenSocialを利用してガジェットを作ろう!」連載を始めました!

技術評論社のWebサイトにて、OpenSocialに関する連載を始めました。 [OpenSocialを利用してガジェットを作ろう!] http://gihyo.jp/dev/serial/01/opensocial 今回の連載は、 gooホームを担当している えーじさんとの共同執筆です。主にOpenSocial JavaScript APIを使ったガジェットの開発方法について取り上げます。各種APIを順に紹介しながら、全体で1つのガジェット全体のコードを把握していく、という内容とする予定...

OSDEがOpenSocial API Blogにて紹介されました

OpenSocialアプリケーション開発をしやすくするために開発を始めた「OpenSocial Development Environment」が、OpenSocial API Blogで紹介されました。 [Introducing the OpenSocial Development Environment] - OpenSocial API Blog http://blog.opensocial.org/2009/03/introducing-opensocial-developmen...

Activity Paging Support (0.9)

People & Friends APIを使って会員情報や友達情報などを取得する際に、条件に一致する人数が多くなることを想定し、ページングを指定することができるようになっています。例えば、JavaScript APIであれば、PeopleRequestFields.MAXとPeopleRequestFields.FIRSTを使って、1リクエストに含める件数と開始インデックスを指定することができるようになっています。 しかし、Activities APIにおいては、残念ながらOpe...

オレオレ詐欺

今後数年以内に、オレオレ詐欺がSNSでも流行るんじゃなかろうか。。。 ミニブログ「Twitter」,パスワードが破られポルノ系サイト・スパムの被害に http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090309/326157/ SNS悪用のネット詐欺に注意、アカウントを乗っ取って「お金貸して」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090211/324582/?ST=security

Google ModeratorのHelpを和訳してみました

Google Moderator Helpを、使い方を知るために訳してみました。 Google Moderator トピックとは何ですか? トピックはシリーズの中に含まれる題目です。例えば、もしあなたが「Book clubs(書籍クラブ)」のシリーズをあなたの組織のために作成すると、トピックは「Fiction(フィクション)」「Non-fiction(ノンフィクション)」または「Auto-biographies(自動車の伝記)」となるでしょう。 尋ねられた既存の質問についてどのよ...

OSDEプロジェクトをGoogleの各種サービスに移行しました

自宅サーバで環境を構築して開発を進めてきたOSDE(OpenSocial Development Environment)。このほど、Googleが提供する各種サービスに移行を行いました。 [移行前の環境] ・プロジェクトサイト(Wiki、Issue管理含む): 自宅サーバのTrac ・ソースコード: 自宅サーバのSubversion ・配布のためのUpdate-site: 自宅サーバのApache2 ・コミュニティ: Google Groups [移行後の環境] ・プロジェクトサイト(W...

Eclipseプラグイン勉強会に参加してきました

昨日の15日に、Eclipseプラグイン開発のための勉強会「EclipSKY」に参加してきました。 竹添さん著のEclipseプラグイン開発本である「Eclipse 3.4 プラグイン開発徹底攻略(青本) 」を持参することが参加の条件でした(半分ホント)。もちろん全員持参してきました。 テーマとして、OpenSocialアプリケーションの開発環境である OpenSocial Development Environment(OSDE)の紹介と、OSDEの中で「ここは便利」「ここはイケてな...

Eclipse Plug-in勉強会が明日開催されます

Eclipse Plug-in開発に関する勉強会「EclipSKY」が、明日開催されます。 EclipSKY200902 〜OSDEとかのソースコードからプラグインのコードのおいかけ方を学ぼう http://atnd.org/events/351 テーマとして、OpenSocialアプリケーションの開発環境である「OpenSocial Development Environment」のコードを見て頂きながら、Eclipse Plug-inの開発に関する知見を参加者の間で共有したいと思って...

デブサミ2009「OpenSocialパネルディスカッション」に参加してきました

Developers Summit 2009にて「OpenSocialパネルディスカッション」が行われました。僕もパネラーの一人として参加してきました。以下は、その時に使用した資料です。 内容としては、他では聞くことができない、非常に濃いものだったと思います。参加した僕でさえ、非常に興味深い話題の連続でした。 来場頂いた方々には、深く感謝いたします。ありがとうございました。 それにしても、来場してくれた方々の8割以上がOpenSocial入門本を購入していただいているとは。。。涙が出るほ...

SDCにてOpenSocial入門本が紹介されています

先月出版させていただいたOpenSocial入門本ですが、Sun Developer Connectionにて紹介していただきました。 Book Review OpenSocial入門 ~ソーシャルアプリケーションの実践開発 http://sdc.sun.co.jp/news/2009/02/bookreview.html 著者の自分よりも、的確に紹介していただけています。OpenSocialは成功者になれるチャンスが誰にでも平等にあります。OpenSocialの世界に興味のある方には、...

「Project SocialSiteで実現するWebのソーシャル化」最終回が公開されました

OpenSocialコンテナを搭載した「Project SocialSite」をテーマに連載を担当させて頂いた「Project SocialSiteで実現するWebのソーシャル化」の最終回が公開されました。 Project SocialSiteで実現するWebのソーシャル化 - Sun Developer Connection http://sdc.sun.co.jp/java/series/socialsite/index.html JavaEEの認証機構とソーシャルグラフの統合、そし...

OpenSocialパネルディスカッションにご参加ください

2月12日、13日に今年も Developers Summit 2009が目黒雅叙園にて開催されます。 OpenSocialに関係するセッションとして、「 OpenSocialパネルディスカッション」が注目です。 — OpenSocialパネルディスカッション 2009年、OpenSocial普及元年に「これから」を大予言 お茶の間から世界へ、そんなことがソフトウェア開発の現場でも実現する時代が来ました。今まで、世界で使われるソフトウェアを作るために必要だった前提条件が、OpenSoci...

OpenSocial本出版記念パーティーをして頂きました

先週の金曜の夜、仲間が OpenSocial本出版を記念して、パーティーを開催してくれました。 まさかここまで盛大に祝ってくれると思ってなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。「OpenSocial出版おめでとう」と書かれた板はクッキーでした。 おまけに大きな花束も頂くことができました。 妻の手により、今では素敵に我が家の玄関を飾っています。 祝ってくれた方々、ありがとうございました!

OpenSocialで規定された会員情報の多さ

OpenSocialでは、SNSが持つ会員の情報を扱うために、予め情報の項目が規定されています。その項目群は、いくつかの主要SNSを調査した結果から最大公約数的に選ばれた項目によって定義されています。その項目数は、かなりの数となります。 その多さは、以下のコードを見れば実感することができるでしょう。このコードは、ある一人の会員情報をJavaにて構築する例です。このコードは、 OSDE内で利用されています。 private Person createCanonicalPerson() {...

OpenPNE3でのSecurity Token INSECURE問題について

この問題ですが、とりあえず対応していただけたようです。後日、バージョン3.0.1がリリースされることでしょう。 [Ticket #3500 Shindigの設定でSecurity TokenがINSECUREになっている] http://trac.openpne.jp/ticket/3500 本来であればSNS運営側が調整するような設定値ですが、OpenPNEでは導入者が自ら行わなければなりません。つまり、opOpenSocialPluginに関するドキュメントが充実している必要がありま...

OpenPNE3がOpenSocialに対応しました

前々から対応することを表明していたOpenPNEが、Version 3にてOpenSocialに対応しました。 [OpenPNE3.0をリリースしました! ] http://www.openpne.jp/archives/1117/ OpenPNEのプラットフォーム化戦略の一つとして、このOpenSocial対応があります。これにより、多くの場所で、OpenSocialプラットフォームが登場することになります。素敵なことですね! ・・・がしかし、OpenPNE3のダウンロードページに書い...

OpenSocialとJSDoc

本職をそっちのけで、ちょっと現実逃避。 Ajax全盛時代の昨今では、記述されるJavaScriptコードの量も半端じゃないので、メンテナンスするためのドキュメントも重要になってきます。OpenSocial JavaScript APIに関しても、バージョンが上がるにつれて大きくなってきているため、 API Referenceを追うのも大変です。 Javaにおいては、最初からJavadocと呼ばれる機構があり、ソースコード中のAPI Referenceを自動生成して共有するという文化は極...

本屋めぐり

雪が舞い散る1月24日、遂にOpenSocial本が出版され、全国の書店に並びました。それを実感するために、いくつか書店を回ってきました。 1件目。平積みされていました。置いてあったコーナーは、Webオーサリング関連の書籍が並ぶ場所。ちょっと違和感があります。 2件目。ここでも目立つように陳列されていました。今度はWebプログラミングのコーナーなので、ぴったりです。 全部で5店舗まわり、置いてあった書店は3店舗。大きめの書店であれば、見つけられると思います。ぜひぜひ...

SocialWeb-Japan vol.1に参加してきました

昨日、 SocialWeb-Japan vol.1が開催されました。50名近い参加者の中、OpenSocialについての紹介をしてきました。 かなりの駆け足&時間オーバーで反省点盛りだくさんでしたが、OpenSocialの登場から現在までの流れと、OpenSocialのオープン性、そして技術的な話を少しずつ混ぜながら紹介しました。 それ以外にも、 えーじさんのSocial Webの現状の紹介 ZigorouさんのOpenID 2009 ...

Solaris FreewareのURLが変更になってる件

サーバのOSに使ってるSolaris 10は、フリーソフトのインストールに関して Open Source Software for Solarisを利用している。pkg-getコマンドを使って、パッケージをサクッとインストールできる手軽さが魅力なのだが、今日やってみると・・・ Resolving ibiblio.org… 152.46.7.80 Connecting to ibiblio.org|152.46.7.80|:80… connected. HTTP request se...

OpenSocial本は24日発売です!

想像以上に、表紙はかっこよかったです。300ページを超えているので、それなりの重さになると思っていたのですが、厚さも重さも、そうでもないです。原稿やPDFと、製本された結果は、やはり印象がだいぶ違いますね(良い意味で)。 書店に並んでいるのを、早く見てみたいです。

デブサミ2009でOpenSocial Hackathonが行われます

来る2月12日、13日に デブサミ2009が開催されます。OpenSocial関連としては、 2月12日 17:40から~19:10 【12-B-7】 OpenSocialパネルディスカッション 2009年、OpenSocial普及元年に「これから」を大予言 http://www.seshop.com/event/dev/2009/timetable/Default.asp?mode=detail&eid=124&tr=07_Development+Style(Web)#...

OpenSocialはオープンです

「 OpenSocialアプリを開発する上での落とし穴」というエントリがあったので、ちょっとだけ僕なりの考えを書いてみます。 まず「落とし穴1 まずは「ガジェット」から理解するべし」と「落とし穴2 iGoogle で Gadget API が使えない?!」は、上記エントリのご指摘どおりです。今度の24日に「 OpenSocial入門」本が出版されますので、これからOpenSocialアプリケーションを開発することになる方々のバイブルになればいいな、と思っています。 さて、「[落とし穴3] ...

「OpenSocial入門〜ソーシャルアプリケーションの実践開発」が発売されます

今年は日本におけるOpenSocial元年となります。数多くの魅力的で新鮮なOpenSocialアプリケーションが次々と開発され、多くのSNSで多くの人々が楽しんでいる姿を想像しながら、OpenSocial本を執筆しました。 今日チェックしたら、既にamazonにて予約が可能となっていました。gooホームやmixi、OpenPNE、gumiなど、OpenSocialプラットフォームは皆さんのすぐそこまで来ています。日本語での情報はまだまだ少ないため、ぜひこの本が開発の手助けになってくれれば...

OpenSocial Development Environmentをリリースしました

OpenSocial Development Environmentの最初のバージョンを本日リリースしました。 http://www.eisbahn.jp/trac/osde OSDEは、OpenSocialアプリケーションを開発するためのEclipseプラグインです。もし皆さんがOpenSocialアプリケーションを開発しテストを行う際に、いずれかのSNS(orkut.com、myspace.com、hi5.comなど)を使わなければなりません。これらのSNSを使う手法は、皆さんに...