現在のRemapと今後のRemapについて

このエントリは「 キーボード #1 Advent Calendar 2022 」の23日目の記事となります。昨日は hasumikin さんによる「 2022年のPRK Firmwareまとめ、2023年の展望 」でした。PRK Firmware が登場してから今日に至るまで、あっという間に機能が充実した印象があります。開発に勢いがあって、すごいです。 さて、 Remap がいろいろなところでザワザワとホント申し訳ございません。 Remap の Discord サーバ などで僕がちょっと...

QMK FirmwareとRP2040でAudio機能を使えるようにする方法

このブログエントリは、 キーボード #2 Advent Calendar 2022 の7日目の記事となります。昨日は bbrfkr さんの自作キーボード民に贈る - 3Dプリンタ利活用事例 でした。僕も 3D プリンタを買ってキーボードケースを作ろうかなぁと考えていたときに bbrfkr さんからアドバイスをもらっていまして、キーボードケースを家で作って販売までするようになったのは bbrfkr さんのおかげでもあると感謝しています。 さて、7日目のこの記事として何を書こうかなぁと悩んで...

QMK FirmwareとRaspberry Pi PicoでSPLIT_USB_DETECTを使わない方法

Raspberry Pi Pico を使った左右分割型のキーボードである Lunakey Pico ですが、PC の起動時に QMK Firmware がハングアップしてしまうのか、正常に起動しない不具合に最近悩まされていました。 PC の電源投入後に OS が起動してきたかなぁ?ってタイミングで USB ケーブルを挿し直してあげると、正しくファームウェアが起動して普通に使えるようになります。つまり、PC の電源を入れて使い始める度に「USB ケーブルを抜き差しする」という儀式をしな...

40%キーボードに慣れるためにやったこと

Lunakey Mini や Lunakey Pico を自分で設計し、自分で組み立て、今では販売までするようになりました。 Lunakey Mini – 遊舎工房ショップ Lunakey Pico - Yoichiro’s Garage - BOOTH Lunakey Mini も Lunakey Pico も、どちらもキー数はフルキーの約 40%(44 個)しかありません。一般的なキーボードに当たり前のようにあるはずの数字キーやファンクションキーなどが見当たらないこ...

Lunakey PicoでQMK Firmwareを動かしてみました

自作キーボードのファームウェアとして最も有名で広く使われている QMK Firmware ですが、今までは Atmega32u4 や STM32 などで使われることがほとんどだったかと思います。最近では、RP2040 という MCU が台頭してきていて、RP2040 を載せた MCU が増えてきました。ProMicro とピン構成などに互換がある RP2040 搭載 MCU も登場していて、KMK Firmware や PRK Firmware といったファームウェアが使われています。 ...

Remap Organizations feature has been released

Keyboard owners were able to register and publish their keyboards with their individual name using GitHub accounts to the Remap. However, there are many keyboards provided by non-individual, that is a group including a corporation, a keyboard shop...

Remap Organizations機能を公開しました

今まで Remap にキーボード登録を行う際には、個人名義、具体的には登録者の GitHub アカウントで公開することしかできませんでした。しかし、キーボードショップやキーボードメーカー、開発者コミュニティなど、個人ではないグループ名義で提供されているキーボードもたくさんあります。 Remap にてそうしたグループ(Remap 内では「Organizations」と呼びます)名義でキーボード登録を行うことができるように、「Organizations 機能」を公開いたしました。 例として...

2021年のRemapを振り返る

今では多くの方々に愛用していただいている「 Remap 」ですが、正式公開は 2021年3月3日、つまり今年のひな祭りの日だったみたいです。 Chrome 89 Stableがリリースされて、Remapを利用することができるようになりました。このタイミングでRemapの一般公開を宣言したいと思います!ウェブブラウザからキーボードのキーマップやLEDの変更をぜひ体験してみてください。 https://t.co/JJ2CKnu3bP #remap #自作キーボード pic.twitter.c...

Remapがファームウェア書き込みでやってること

このエントリは、 キーボード #1 Advent Calendar 2021 の 21 日目の記事です。 昨年は ウェブブラウザからキーマップを書き換える「WebVIA」を開発中です という記事を書きましたが、WebVIA は Remap という名前となり、今では登録キーボード数が 250 を超えていて、毎日のキーマップ書き込み数も 100 〜 300 回行われる規模まで成長しました。 Remap Remap を開発し始めて、キーマップカスタマイズ、キーマップシェア、キーボードカタロ...

普段Lunakey Miniをどう撮影していたか

このエントリは、 KEEB_PD Advent Calendar 2021 - Adventar の 19 日目の記事となります。KEEB_PD Advent Calendar に参加していたのをすっかり忘れていて、慌てて書いています。 毎週日曜日に行われている KEEB_PD とは、「いい感じのキーボードの写真をゆるくみんなで時間を決めてTwitterにツイートするイベント」です。 KEEB_PDについて - KEEBPD Lunakey Mini を 2020 年の 11 月に完...

Lunakey Miniケースの最終形です

Lunakey Miniを設計して販売を開始してから、次に僕が目標にしたことは「Lunakey Miniのケースを作ること」でした。アクリル板のサンドウィッチ構造から、少しまともなケースを作って、「いかにも自作キーボードキットですね!」から「お、自作キットではあるけどちょっとは頑張ってますね!」に昇格させたく、3Dプリンタを購入して、試行錯誤してきました。 ケース試作の様子は、以下のエントリにて紹介してきました。 Lunakey Miniのケースを作り始めた話 Lunakey...

Lunakey Pico ビルドガイド (Rev.1以降)

Lunakey Picoは、左右それぞれ3行 x 6列のキーに親指向けのキーが4個配列された、合計44個のキーを備えた左右分割型の40%キーボードです。 Lunakey Picoは、以下の特徴を備えています。 左右それぞれ3行 x 6列の40%キーボード。 指の長さにそれぞれフィットされたColumn Staggerd配列。 親指の自然な可動範囲に合わせた親指向けキー配列。 Cherry MX互換だけでなく、Kailhロープロファイルも対応。 Underglo...

Lunakey Mini/Pico/Macroの設計をオープンにしました

今まで Lunakey Mini を遊舎工房、Kochi Keyboard、そして BOOTH にて販売してきました。興味を持ってくれた人が Lunakey Mini を入手するための手段としては、今まで「これら3つのお店から買う」しかなかったのですが、このほど Lunakey シリーズ(Mini、Pico、Macro)の設計をオープンにしてみました。 yoichiro/lunakey: Lunakey - This is a brand for keyboards designed b...

Lunakey Picoを製作しました

昨年である2020年の8月に初めて自作キーボードキットなるものを購入して組み立ててから、もう1年が経過してしまいました。この1年間、Lunakey Miniというキーボードキットを製作し、Remapというウェブブラウザからキーマップを変更することができるウェブアプリを開発して運用を始めるなど、自分がやってきたとは思えないほどに、いろいろやってきました。 しばらくは新しいキーボードを設計することはないかな、と思っていたのですが、ひょんなことからモチベーションが生まれまして、Lunakey ...

Remapのマクロ機能を活用しましょう

皆さんはパソコンのキーボードをどれだけ活用していますでしょうか?「いや、普通に文字打ってるだけですけど!」という感想をお持ちの方も多いことでしょう。しかし、キーボードのファームウェアをカスタマイズできるキーボードが世の中には数多く販売されています。そして、 Remap というウェブアプリを使うことで、難しいファームウェアの再ビルドなどをすることなく、ウェブブラウザ上でキーボードを簡単にカスタマイズすることができます。 Remap に対応したキーボードは、すでに 190 個を超えていま...

Remapの登録キーボード数が180を超えました

2021年2月に初めてベータ版を公開してから、Remapは順調に成長を続けています。 Remap Remapは、QMK Firmwareというキーボード向けのファームウェアを搭載したキーボード達向けに、ウェブブラウザからキーアサインを変更することができるウェブアプリです。 2021年4月の時点では登録キーボード数が100程度だったのですが、9月時点で180以上の登録数を達成しています。グラフにすると以下のような感じです。 本当に多くのキーボードが登録してくれています。その先には...

ABQの体験は「高級」でした

QMK FirmwareおよびVIAをサポートしているキーボードは、ファームウェアを書き換えることなく、キーマッピングの変更を行うことができます。そのキーマッピングの変更をウェブブラウザから行うことを可能にする Remap がありまして、Remap開発チームが毎日開発を進めています。 今まで開発チームでは ProMicro(ATmega32u4)しか検証対象の MCU を持っていなかったのですが、この程 ATmega32u2 が採用されている「ABQ」という名前のキーボードをその作者の方...

Lunakey Miniを毎日使っています

昨年2020年の12月より販売を開始している自作キーボードキットの Lunakey Mini ですが、もちろん自分でも Lunakey Mini を使い続けています。もうほかのキーボードは考えられないと思うほどに Lunakey Mini にどっぷり浸かっているわけです。 Lunakey Miniは、初期バージョンである Rev. 2 がありまして、現在はその後継である Rev.4 あるいは Rev. 5 が販売されています。購入された方は、2, 4, 5 のいずれかの Revisi...

余白大きめのケースを作ってみた話

数回前のキーボードニュースの「#俺キー」のコーナーで、ケースに入ったLunakey Miniの写真が取り上げられました。 そこでぺかそさんから一言。 「余白のデカイバージョンが… (中略) …ここでこう言ったらなんか、来週とか再来週あたりに出てくるかもしれないので、試しに言ってみました」 なるほど、確かに余白が大きめのケース、一部の界隈でみんな作っていたのは横目で見てました。個人的にはさほど興味なかったのですが、うん、こう言われちゃー何もしないわけにはいきません。 で、さく...

Lunakey Miniのケースを販売中です!

左右分割型の40%キーボードキットであるLunakey Miniですが、徐々にですがご利用されている方々が増えてきております。2020年11月に作り始めてから今日に至るまで、自分自信でもずっとLunakey Miniを使い続けています。 Lunakey Miniを購入した後に組み立てを行うと、アクリル板で作られたトッププレートとボトムプレートで基板を挟み込む「サンドウィッチ構造」で出来上がります。もちろんその状態でもカッチョ良いと思っていますが、選択肢をもっと増やしてみたいな、と思い...

Lunakey Miniのケースを作り始めた話

Lunakey Miniの初号機が完成したのは、昨年2020年の11月の初めの頃でした。それからまだ半年も経っていませんが、すでにLunakey MiniはKochi Keyboardや遊舎工房にて販売されていて、徐々にお使いになられている方々も増えてきました。本当に感謝です。 Lunakey mini rev5 (ベースキット) - Kochi Keyboard Lunakey Mini – 遊舎工房 Lunakey Miniは、アクリル版で基板を挟み込む、いわゆるサンドウィッチ構...

Lunakey MiniのキーキャップをDSAからXDAにしてみた話

昨年の11月に最初の試作機が完成してから今日に至るまで、仕事でも趣味でも、ずっとLunakey Miniを使い続けています。「自分で設計したものだから多少使いにくくても意地でも使い続ける」とか「自分で作ったので愛着があって」とかではなく「これ以外にはもう考えられない使いやすさ」を感じながら今まで使えてきています。 Lunakey mini rev5 (ベースキット) - Kochi Keyboard Lunakey Mini – 遊舎工房 さて、今日は「キーキャップ」についての話です...

Remapのキーボード登録数が100個に到達しました

キーボードのキーマップをウェブブラウザから書き換えることができる「 Remap 」ですが、2021年4月9日に、めでたく登録キーボード数が 100 個に到達しました! 最初は日本で販売されているキーボードの登録が中心でしたが、今では海外からの登録の方が多くなってきています。Remapがグローバルに使われることを期待していますが、徐々にですが、でも確実に、Remapが自作キーボードの世界にて知られる存在になってきている手応えを感じています。ありがたいことです。 2021年4月10日時...

Caps Lockを数十年ぶりに活用するようになりました

僕はソフトウェアエンジニアです。日本語も書く機会が多いですが、それ以上にプログラムコードを書いている時間も長いです。毎日何らかのコードを書いています。 キーボードはもちろん自分で設計した Lunakey Mini です。Lunakey Mini は 40% キーボードと言って、一般的なフルキーボードの40%ほどのキー数しかありません。さらに、左右分割型です。普段はこんな感じで、左右を離して使っています。 ここまで離れてしまうと、「右手で左側のキーボードのキーを打鍵する」ことはありえ...

Lunakey Miniのキーキャップの色には意味があった

左右分割型で40%キーボードのLunakey Miniを毎日使って、仕事や趣味プログラミングを楽しんでいます。昨年までタッチタイピングが全くできなかった僕にとって、今では以下のような「無刻印でキーキャップが全部黒」というLunakey Miniでも何の問題もなく使いこなすことができていて、人間やる気になれば何でもできるんだな、と痛感しました。 小学4年生の頃にパソコンに初めて触れてから実に35年以上「ホームポジションってなにそれ?」って感じでした。それでもキータイピング速度は速いつも...

Lunakey Miniが片手だけ動かなかったときに確認すること

先週Lunakey Miniの試作を家で行っていた時に、「さあ完成した!」と思った後に、最後の最後で「あれ、片手だけ一切動かない、なんで?」という状況になりました。いろいろな原因を考え、試行錯誤したのですが、結論的には「組み立てに問題はなかった」ということで、無事両手とも正常に動作するに至りました。 「片手だけ動かない」とは、USBケーブルを指していない子側のキーボードのキーを押しても何も入力されない状況です。Underglow LEDは点灯することもあればしていないこともあります(僕の...

Lunakey Miniのバリエーション紹介です

2020年10月から設計を初めて、今では基板がrev.5まで来ているLunakey Miniですが、当初設計を始めたときには、以下の目標を立てていました。 左右分割型の40%キーボードで、Underglow LED、OLED、スピーカーを搭載できること。 Cherry MX互換のキースイッチだけでなく、Kailh Chocのロープロファイルキースイッチにも対応し、しかもソケットによるホットスワップにも対応すること。 BLE Micro Proを使った無線化が実現できること。...

Lunakey MiniをBLE Micro Proで無線化する方法

左右分割型の40%キーボードとして販売させていただいているLunakey Miniですが、BLE Micro Pro(BMP)を使って無線化をやってみました。結果は大成功です。Lunakey Miniでも問題なく無線化して利用することができることを確認できました。 ここでは、Lunakey Miniを無線対応するための手順を紹介したいと思います。 Lunakey Miniの入手 まず、Lunakey Miniをそもそも持っていない方は、ここでぜひLunakey Miniを購入して...

Remap Open Betaを公開しました

昨年末に「ウェブブラウザからキーマップを書き換える「WebVIA」を開発中です」という表明をしましたが、それから順調に開発を進めて来ました。そして昨日の2021年2月16日の夜に、「Remap Open Beta」として公開いたしました。 Remap 開発は @adamrocker と僕で進めてきました。adamrockerにUI全般をお願いして、僕は裏側のロジックやキーボード定義ファイルの管理機能や定義ファイルのレビュー管理関連機能などの開発を行ってきました。本当に彼がいなければ...

QMK Firmwareのキーマップレイヤー機能

Lunakey Mini やその他の自作キーボードたち、そして Ergodox EZ などの市販キーボードでは、ファームウェアを書き換えて、自分にあったキーマップを定義して利用することができます。そのファームウェアは、QMK Firmware という名前のオープンソースソフトウェアです。 qmk/qmk_firmware: Open-source keyboard firmware for Atmel AVR and Arm USB families Lunakey Mini は 40...

Kailh Choc V1キーソケットの取り付けには向きがあった

現在販売させていただいているLunakey Miniは、Cherry MX互換のキースイッチの他に、キーがノートパソコンのような高さが低い形状、いわゆるロープロファイルなKailh Choc V1というキースイッチにも同時に対応しています。 Lunakey mini rev5 (ベースキット) - Kichi Keyboard Lunakey Mini - 遊舎工房 こういうやつです。 で、キースイッチはいろいろな種類があって、試行錯誤をしないと自分にあったものを見つけることが...

Lunakey Mini ビルドガイド (Rev.4以降)

Lunakey Miniは、左右それぞれ3行 x 6列のキーに親指向けのキーが4個配列された、合計44個のキーを備えた左右分割型の40%キーボードです。 Lunakey Miniは、以下の特徴を備えています。 左右それぞれ3行 x 6列の40%キーボード。 指の長さにそれぞれフィットされたColumn Staggerd配列。 親指の自然な可動範囲に合わせた親指向けキー配列。 Cherry MX互換だけでなく、Kailhロープロファイルも対応。 Underglo...

ウェブブラウザからキーマップを書き換える「WebVIA」を開発中です

こんにちは。洋一郎です。このエントリは、 キーボード #2 Advent Calendar 2020 - Adventar の21日目の記事となります。昨日は、 @ymotongpoo さんの、 自作キーボード活動していたらお店を開いてしまった という熱いお話でした。僕もそんな @ymotongpoo さんからの誘いで自作キーボードに入沼させていただいております。 おそらく他の方々とは違い、僕は今年2020年の夏頃からの入沼となりますので、遅めかなと思います。が、既存自作キーボードキット...

僕の指とLunakey Miniのキー配置の関係

Lunakey Miniでは、僕の指の感覚として、打鍵時にできるだけ快適になるようにキー配置を考えて設計してあります。ですが、もちろん、手は人それぞれです。指の長さも違いますし、太さも違うでしょうし、筋力や曲げ具合の度合いも違うことでしょう。Lunakey Miniは特に「人間工学的に最大公約数的なキー配置はどんな感じか」などを全く考慮せず、自分勝手に作りました。そのため、「僕の手に似ているかどうか」が、もしかしたらLunakey Miniがフィットするかどうか、のポイントになるのかな、と...

何を考えて「Lunakey Mini」という自作キーボードキットを作ったのか

今年の8月から「自作キーボード」なるものに手を出し始め、遂に自分設計のキーボードを販売するところまで4ヶ月程度で到達してしまいました。「Lunakey Mini」というキーボードを設計して、自分でも毎日使っていますし、キット化して販売も開始しました。 Lunakey mini rev5 (ベースキット) - Kichi Keyboard 【委託】Lunakey Mini - 遊舎工房 Lunakey Mini - BOOTH どうして自分で設計してまでキーボードを作ったのか、ち...

Lunakey Mini ビルドガイド (Rev.2)

Lunakey Miniは、左右それぞれ3行 x 6列のキーに親指向けのキーが4個配列された、合計44個のキーを備えた左右分割型の40%キーボードです。 Lunakey Miniは、以下の特徴を備えています。 左右それぞれ3行 x 6列の40%キーボード。 指の長さにそれぞれフィットされたColumn Staggerd配列。 親指の自然な可動範囲に合わせた親指向けキー配列。 Underglow LEDによる電飾効果。 圧電スピーカーによる音でのフィードバック効...

自作キーボード設計入門2を読みながらいろいろ試してみました

最初に組み立てたErgoDash、2つ目に組み立てたClaw44、これらに共通して言えることは、「個人の誰かが設計し、キット化して売り出しているキーボード」であるということです。つまり、キーボードは自分で設計し、部品を集めさえすれば、自分でいかようにも作り出せるということです。 キーボードはメーカーが作って売って、それを買って使う。ちょっと前まではこれしか知りませんでしたが、組み立てキットを購入してハンダ付けして完成させ使う、コレだけではすぐに物足りなくなってきてしまいました。 「自分...

Claw44の光らせ方

Claw44の現在のリビジョンでは、未サポートながら、Underglow LEDを取り付けることができるように、基板に端子が準備されています。作者のご厚意により、透明のアクリル板を譲り受けることができまして、さっそくUnderglow LEDの取り付けを行ってみました。 現在では、透明のアクリルプレートの販売が始まっています。興味ある方は購入されてみてはいかがでしょうか? Claw44 パーツ - yfuku - BOOTH このエントリでは、Underglow LEDの取り付け...

パームレストを自作してみた(Claw44編)

前回はErgoDash向けのパームレストを自作した話を書きました。 パームレストを自作してみた(ErgoDash編) ErgoDashの組み立てとパームレストの自作を終えたあと、しばらくはErgoDashを使っていたのですが、キー数が多く、タッチタイピングが上達するに従って、使わないキーがめっちゃ出てきた上に、キーがそこにあるがゆえにご打鍵する回数がどんどん多くなってきて、結構なストレスになってきてしまいました。そのエピソードは、以下にて紹介していますので、興味あればお読みください...

パームレストを自作してみた(ErgoDash編)

この夏は、知人の勧めにより、自作キーボードなる世界に足を踏み入れました。すでに2つのキーボードを組み立てました。ErgoDashとClaw44です。 今まではFILCOのキーボードがお気に入りで、6,7年以上使い続けてきました。そして、パームレストについても、FILCOが出している木製のパームレストを使ってきました。ムク材のとても良いものです。 ウッドパームレストM製品情報 - ダイヤテック株式会社 ただ、もちろんそのパームレストは一体型キーボードのためのものですので、例えばClaw...

ダンボールでキースイッチプレートを作ってみた話

最近すっかり自作キーボード沼に使っているのですが、自作キーボードキットを2つほど組み立ててどっちも使っています。それで満足かというとそうではなくて、やはりいつかは自分で設計したキーボードを使ってみたいな、という目標を持つに至りました。 いろいろ勉強を始めているのですが、基板の設計と同じくらい重要かつ自作キーボードならではの特徴として、「キー配列」があります。このキー配列をどうするかが、キーボードの個性を決めると言っても過言ではないでしょう。 個人的には、ロープロファイルはノートパソコン...

Claw44 Build Log 5

8月の終わりから9月のはじめにかけて、初めて ErgoDash という自作キーボードキットを組み立てました。そして、それから1ヶ月も経過していないですが、2台目となる自作キーボードキットである Claw44 を組み立てました。 もしClaw44を作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリはその第5回目で、最終回となります。 Claw44 Build Log 1 Cla...

Claw44 Build Log 4

8月の終わりから9月のはじめにかけて、初めて ErgoDash という自作キーボードキットを組み立てました。そして、それから1ヶ月も経過していないですが、2台目となる自作キーボードキットである Claw44 を組み立てました。 もしClaw44を作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第4回目です。 Claw44 Build Log 1 Claw44 Bui...

Claw44 Build Log 3

8月の終わりから9月のはじめにかけて、初めて ErgoDash という自作キーボードキットを組み立てました。そして、それから1ヶ月も経過していないですが、2台目となる自作キーボードキットである Claw44 を組み立てました。 もしClaw44を作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第3回目です。 Claw44 Build Log 1 Claw44 Bui...

Claw44 Build Log 2

8月の終わりから9月のはじめにかけて、初めて ErgoDash という自作キーボードキットを組み立てました。そして、それから1ヶ月も経過していないですが、2台目となる自作キーボードキットである Claw44 を組み立てました。 もしClaw44を作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第2回目です。 Claw44 Build Log 1 Claw44 Bui...

Claw44 Build Log 1

8月の終わりから9月のはじめにかけて、初めて ErgoDash という自作キーボードキットを組み立てました。そして、それから1ヶ月も経過していないですが、2台目となる自作キーボードキットである Claw44 を組み立てました。もちろん、このエントリもClaw44で書いています。 ErgoDashは70%キーボードと言って、結構キー数が多いのですが、Claw44は40%キーボードというキー数が少なめのキーボードです。特徴は、数字のキーが通常並んでいる最上段の行がありません。また、一般的...

ErgoDashを使い始めて1週間後の現状と感想

9月5日に組み立てが完成したErgoDashですが、現状は以下のようになっております。 本来ErgoDashはキー数が70個あるはずなのですが、現状ほとんど40%キーボードと化しています。なぜこうなってしまったのか、ちょっと紹介したいと思います。 組み立て直後に何が起きたのか ErgoDashを手に入れる前までは、僕はFILCOのMajestouchファンでした。もう6,7年は使ってきています。このFILCOのキーボードに対して、小学生時代から培ってきた「自己流のキータイプ」を組...

UVレジン液でキーキャップにホームポジションのポッチを作った話

自作した ErgoDash キーボードですが、取り付けたキーキャップはDSAプロファイルの無刻印タイプです。そのため、普段キーボードに最初からついている「ホームポジションのポッチ」がありません。 最初はホームポジションを「見失わないように」と、FとJのキーを赤くしました。 でもこれ、ホント意味がなかったです。 なぜなら、僕はこの時点で「ブラインドタッチができない」状態だったので、あの「ホームポジションのポッチ」がどれだけ重要なものなのか、わかっていなかったのです。 組み立てが終...

キーキャップを自分で塗装してみました

自分で組み立てた ErgoDash を使い始めて、1週間が経過しました。使い始めたときは、毎秒1タイプ平均という絶望的な速度に落ち込んでしまいましたが、タイピング練習を始めた結果、今では毎秒2タイプ平均くらいまで回復してきました。それでも前よりは遅いですが、もともとブラインドタッチが一切できなかったので、自分にとってはかなりの進歩です。 購入したキーキャップは、以下のDSAプロファイルの無刻印タイプです。 キーキャップ - DSA プロファイル この中で、白色の1uのキーを64個...

ErgoDash Build Log 9

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第9回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 10

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第10回です。これにて最終回となります。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDa...

ErgoDash Build Log 8

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第8回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 7

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第7回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 6

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第6回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 5

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第5回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 4

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第4回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 3

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第3回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 2

このほど、 ErgoDash を組み立てました。 最終的にはちゃんと組み立ては終了し、実際に使い始めています。もしErgoDashを作ってみようかな、とお思いの方が今後いらっしゃった際に、僕の経験が少しでもお役に立てるように、Build Logを日々残しておきました。このエントリは、その第2回です。 ErgoDash Build Log 1 ErgoDash Build Log 2 ErgoDash Build Log 3 ErgoDash Build Log 4...

ErgoDash Build Log 1

今まで何で足を踏み入れなかったんだろう、と自分に失望するくらい、自作キーボードの世界が楽しいことに気がついてしまった今日この頃です。 このほど、 ErgoDash を組み立てました。 本当は Moonlander を注文したのですが、納期を聞くと「明言はできないが、2, 3ヶ月はかかるだろう」と言われてしまい、さすがに待てないのでキャンセルをして、キーボードを自作する決意をしました。 いきなり40%キーボードは厳しいと思ったので、キー数が比較的多くて、Mponlanderに近いキ...